小馬太郎兵衛@タコのイカ踊りぃっ!!

ブログの老後をユラユラ楽しむ悦楽ブログって言ったけどさ、もう一発くらい狙ってもいいのかな。やってもいいかな?

■はさんずいに青

2008-08-23 10:45:19 | プロ野球電波通信
すいません。つい懐かしくってこのネタをやりたくなっただけなんです。

星野ジャパン最後の五輪で金消滅/野球(日刊スポーツ) - goo ニュース

<北京五輪・野球:韓国6-2日本>◇22日◇準決勝

 星野ジャパンの金メダルの夢が消えた。日本代表は22日の準決勝で宿敵・韓国と対戦し、2-6と敗れ決勝進出を逃した。1点リードした7回に藤川球児投手(28)が同点打、8回には岩瀬仁紀投手(33)が韓国4番の李承■(イ・スンヨプ)内野手(32=巨人)に決勝2ランを浴びた。星野仙一監督(61)の継投策が失敗した。12年のロンドン五輪では野球競技は実施されないため、最後の五輪で悲願の金メダルには届かなかった。23日(日本時間午前11時半)に米国と銅メダルをかけて3位決定戦を戦う。
※■は火へんに華


スンちゃんは日本での活躍も長いから、もうほとんどのメディアでは「李スンヨプ」と、カタカナ表記で間に合うことが多いのだけれど、以前はどこへ行っても「李承■」(■は火へんに華)と書かれていて、ちょいとその表記が懐かしくって、ついネタをやってみたくなっただけなんですすいませんすいません。
やっぱり俺達にとっては、■はさんずいに青だよねえ…。
しかし、このネタが毎日のように溢れていたのは2004年から2005年にかけての頃。その頃をつい「懐かしい」と言ってしまうということは、それだけ過ぎ去った日々が多い…ということですなあ…。
そりゃ4年も経てば「懐かしい」の一言くらい出てきそうなもので。

ネタのついでなんで、星野ジャパンにも触れておきましょうかね。

星野ジャパン金消滅…米と銅懸け対戦!(スポーツニッポン) - goo ニュース

(一部抜粋)
敗北の瞬間を見届けると、星野監督はすぐにベンチ裏に消えた。予選リーグに続き、またも韓国に屈した。金メダルだけを追い求めてきた闘将は悔しさをにじませた。

 「選手たちはよく頑張った。負けたのだから何かが足りないのだろうけど、一つ一つを分析してもせんないこと。すべては監督のオレの責任」

(中略)

試合後の会見では韓国メディアから「なぜ岩瀬なのか?」との質問が飛んだ。星野監督は「それが私のやり方だ!」と強い口調で言い返した。前日は「総動員態勢で行く」と宣言したが、型にこだわり、ダルビッシュ、そして国際試合不敗の上原という“切り札”2枚を使うことなく敗れた。


本来ならば、野球もまだ競技の途中で全日程が終わったわけではないし、日本出発前のチーム状態から、敢えて触れてこなかった部分もあるのだが、さすがに昨日の敗戦のシーンを見ると…。

>「それが私のやり方だ!」

これじゃ勝てません。

決して同列に語るつもりはないのだけれど、この采配を見て、今年の高校野球北神奈川大会の決勝、慶応高校対東海大相模高校の試合で、延長13回表二死から、好投を見せたピッチャーを突然代えた直後に決勝の3点を取られ、「想像を絶するクソ采配」とボッコボコに叩かれた東海大相模のあのシーンを思い出した。
この慶応対東海大相模の一戦は、丁度クルマで横須賀スタジアムへ向かう道すがら、丁度ラジオ日本が競馬中継を休止してこの一戦を伝えていたので、白熱の延長戦を、文字通り手に汗とハンドルを握りながらラジオ観戦していたのだが、東海大相模のチーム事情など何一つ知らないおいらでさえ、「なんで延長13回二死二塁の場面で交替???」と思ったほどだった。そうしたら案の定…。
まあ、この試合では、相手方で喜びに沸いた方がお知り合いでいらっしゃいましたから、負かした相手にケチを付けるのもヤボと思ってずーっと黙っていたんですがね(笑)。

その話はともかく、一戦必勝の試合で、指揮官がリーグ戦と同じ調子で我を通していたら、勝てる物も勝てなくなるかと。
星野監督のあの一言だけで、全てが分かってしまったような気になってしまった。

>すべては監督のオレの責任

う~ん。
「選手はよくやりました。全ては監督の責任です」かあ。。。

これがオリンピックじゃなくて競輪場だったら、大変なことになりますなあ…。
客に金網越しになんと言われる事やら(笑泣)。

久々に「ギャンブルレーサー語録」に参りましょうか(笑)。

「例えばあんたらは試合に負けるとたいてい『敗戦は私の責任、選手はよくやりました』と、こうだ…。もしそれが事実なら責任取って今すぐやめちまえ!


まあ、おいらも関優勝みたいに「今すぐやめちまえ」と言うつもりは更々無いし、そんなことを言いだしたら本当に罵詈雑言の域を抜けなくなってしまうし、どうせオリンピックが終わったら任務が終わるわけでしょ?←WBCとかの問題もあるか

まあ、これはあくまで「ギャンブルレーサー語録」なんで。

ネタと言えばもう一丁。

星野ジャパン韓国に惨敗…あの李承ヨプが決勝2ラン(夕刊フジ) - goo ニュース

2得点の西岡は1次リーグ中に右脇腹を痛め、この試合も指名打者での出場となった。まだ脇腹に違和感は残るが、「気持ちが入ればおのずと結果は出る。僕は、命をかけてやる、と決めて北京に来ましたから」と話して試合に臨んでいた。その気迫が幸運を呼び込んだ格好だった。


え~それでは、「命を賭ける」といって北京に乗り込んだ西岡選手には、この打席に、生きるか死ぬかの瀬戸際で戦って貰うために、決して変な気分にはならないように、元気な声で~、

せいしをかけろ、にっしおかっ!


 ブログランキング・にほんブログ村へ 

  

あわせて読みたい

最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
いやいや (小馬太郎兵衛)
2008-08-26 02:03:41
たしかにGGは大舞台の経験がまるでないんで、いきなり五輪はシビアだったかな…。

それを使って情にほだされた監督が一番いけないんですがね。
短期決戦で情に流され「それが俺のやり方」では、いくら機会が与えられても一生勝てないでしょうね、世界の舞台では。
返信する
スン様は2軍暮らし・・・ (MM723線)
2008-08-24 03:32:55
戦犯はGG(中国で男のシンボルという意味・・・MXテレビ「5時に夢中!」より)ですし、まさに打てんわ守れんわ。
前日打たれた投手使っても、勝てる訳ないって!

スン様も外人枠の関係上、いまだ2軍暮らしになってるし、あれじゃあ飼い殺しだわ。
返信する

コメントを投稿