小馬太郎兵衛@タコのイカ踊りぃっ!!

ブログの老後をユラユラ楽しむ悦楽ブログって言ったけどさ、もう一発くらい狙ってもいいのかな。やってもいいかな?

祝・通算2000本投稿達成

2007-07-28 05:26:52 | Weblog
えー、放送席、放送席。そしてパソコンとケータイからこのブログをご覧の皆様、お待たせ致しました、ヒーローインタビューです。
今日のヒーローはもちろんこの方、見事本日大記録を達成致しました、小馬太郎兵衛選手です。
まずは大記録達成、おめでとう御座います。

「ちょ、ちょっといいですかね」

はい。

「あのー、このブログの中で『ヒーローインタビュー』ってーと、間違いなくほろ苦い思い出があるんですよねえ。この回とかこの回とかこの回とか。ちょっとこいつは勘弁してくれんかなあ」

まあ、そうは言われましてもですね。その絡みでこの回できっちりと、もう後ろは振り返らねえみたいなことを言ったのはどこのどいつだと。だったらちっとは空気嫁この野郎。

…ということででして、気を取り直して、まずは大記録達成、今の心境から聞かせて下さい。

「はあ、大記録達成なんですか?」

通算2000本投稿達成です。

「それって凄いことなんですかね?」

(本当に空気が読めねー野郎だな)まあ、記録としての一つの区切りと言いましょうか大台というのはやはり凄いことではないかと思うのですが。プロ野球でも2000本ヒットを打てば名球会入りですし。

「2000本ですか。いや、達成するのは簡単っちゃあ簡単ですよ。」

…と言いますと?

「いや、難しいことはないんです。ニュース系のブロガーさんなどによく見られる形で、まず1日に休まず5本くらい、その日の出来事など、気になったニュースのリンクだけを貼り付けて、後はタイトルだけを書いて投稿すればいいんですよ。それを1年365日休まず続けていけば、1年ちょっとであっという間に2000本は行きますよ。同じような利用法で、HPの一つのツールとしてブログを活用されていらっしゃる方などは、こうした使い方もされていると思いますから、意外と2000本なんてあっという間なんじゃないかと思いますよ」

まあ、おそらくそうした方にとっては、ブログはあくまでHPの一つのツールとしてしか認識していらっしゃらないでしょうから、投稿回数なんて、実は考えていらっしゃらないかと思うんですよ。

「そうでしょうね。っていうか、俺自身がつい最近までは投稿本数なんて全く気にしてませんでしたから」

あー。そういえば小馬太郎兵衛さんは、最初の頃こそブログ投稿100本、200本だとか意識していらっしゃいましたが、次第にそんなエントリはなくなっていきましたね。

「そうなんですよ。御陰様をもちまして、通算1000投稿回のエントリがどれだかからっきし覚えちゃいないんですよorz」

…それは私に調べろとおっしゃる?

「え、普通インタビュアーはそれくらいはリサーチしてインタヴューするのが当然でしょ?」

えー、それはご自分で指折り数えてみてください。
しかし、小馬太郎兵衛選手がブログを開設されたのが、2004年の10月ですから、2年半ほどでの2000本投稿は、かなりのいいペースだったのではないですか?

「えーそうですねーはい(ひろゆきの真似_| ̄|○)、特に昨年あたりから、例え体調が多少すぐれなくてもほぼ毎日更新が当たり前になってしまいましたからね。それにピッチから投稿できるようになったのが大きかったのではないかと思いますね」

毎日更新。これはなかなかおいそれと出来ることではないと思うのですが、なにか小馬太郎兵衛選手なりの秘訣というものがあれば、教えて頂きたいのですが。

「えーそうですねー(ひろry)、やっぱり『毎日更新するんだ!!』っていうことを意識しないようにするのがよかったのではないんですかね。」

意識しないということは、つまり自然に何かしらを書き留める…ということですか?

「そういうことですかね。逆に意識しちゃうと人間ってどうしても身体が動かなくなったりすると思うんですよ。『ああやらなきゃ』って思うから、逆にやりたくねーなーとか思っちゃうわけで、そういったことを全く意識しなかったのが、今まで2年半続けてこられたことに繋がっていると思うんですよね」

そうして続けてこられた2年半。ご自身で今一度振り返って頂いて、どうでしょう?

「2年半も続けていたら、やはりその人の記録といいますか、自叙伝みたいな形にもなってきますよね。だって2年半前は、今の仕事とは全く関係ない仕事をしていたんですから」

そうですよねえ、小馬太郎兵衛選手は若くしてリストラも体験されて、ご自身で抱えるものもお持ちでいらっしゃって。

「このブログを開設した当初、まさか巡り巡ってフリーターに逆戻りするとは夢にも思いませんでしたね。まあ、でもこれも一つの経験として、前の仕事と今の仕事の共通点を強引にでも導き出して、いい仕事に取り組みたいとは常々思っていますけれども、なかなかミスだらけでうまいこと行きませんね…orz」

そういえば小馬太郎兵衛選手は、ご自身のお仕事の部分については、一貫して昔も今もほとんどお書きになりませんね。

「防衛本能が働きますから(笑) まあ、下手に仕事のことを書くと、会社の就業規則の「守秘義務」に抵触する恐れがありますし、仕事たるもの「イメージ」が大事ですから、やはりいくら個人のブログとはいえ、仕事のことまであけすけになんでも書いてしまうのはいかがなものかと思いますし、なによりそれが発端となって炎上させたりしたくないですから(笑泣)」

この2年半、いわゆる「炎上の危機」というのはなかったんでしょうか?

「いや~、あったと思いますよ。あれは去年ですか、ジダンがマテラッツィに頭突きをカマした時なんか、あれは一つ間違えていたら炎上してましたよ。でも、御陰様で、あのエントリがきっかけで、対応一つで焼かれずに済む…という一面が見えたかな…とも思いましたね、あの時は」

逆にこの2年半、ブログを通じて一番嬉しかったことというのは、なにかございますか?

「やっぱり、『いろんな人達に読まれているんだな』と意識することがとても多くなったことですかね。それは数字となって自然と現れてくるんですが、いかんせんおいらは打率10割の、いわゆる「芸人さん」にはなれませんから、おいらの感性が琴線に触れる方に楽しんで頂ければそれでいいかと。
で、毎日出てくるものももちろん大事なんですが、今年の春に、マリーンパワーが岩手でデビューしますよという記事を書いた時に、一人の方から『探していた情報がやっとありました!!』って言われた時は、感激しましたねえ。そういうことを言って頂けると、こちらとしても地道にネタを扱っていた気持ちが晴れるといいますか、こういった反響をいただけたということが嬉しかったですね。『この方のためだけにブログを展開しよう』なんて思うのは自意識過剰にしても、それくらい嬉しかったですねえ。その節は本当にありがとうございました。」

さあ、今後の小馬太郎兵衛選手、どうこのブログを展開していきましょう?

「いや~。展開するもなにもへったくれもないでしょ。自然体に、たまにバカなことを大まじめにすることくらい。あくまで自然体にいきたいですね。それともなんですか皆さん、このブログが恋愛ブログに変身することがお望みですかな皆さんは?で、最後は誰にも負けない泥沼愛憎ブログにでもなれば皆さんは満足かな?」

…やれるもんならやってみやがれ。

「できそうにねえから言ってるんだろこのヤロー!!」

そんなことをグダグダ言ってるヒマがあるんなら、本当の意味で「ヒーローインタビュー」のエントリが書けるようにちっとは努力ってもんをしてみたらどうなんだ、エーこら?

「orz…」

それでは最後に、このブログをご覧の全ての皆さんに、メッセージをお願い致します。

「えー。明日も勝つ!! それは言っちゃいけないの? あっそう。 えー。これからも谷あり谷ありで山がろくすっぽない人生かとは思いますが、こんなろくでもないおいらに、皆さんの人生のほんのわずかな時間でもおつきあい頂ければ、それ以上私はなにも言うことは御座いません。
そしてですね、おいらが体調を崩したか何かで、このブログを二日以上休んだら、皆さんこの言葉をご唱和下さい。

それでは行きますよ。

せーの、




( ´エカ`)<(二日)休んでるんだバカヤロー

これからもおつきあいの程をよろしくお願い致します。ありがとうございました。」

今日のヒーローは通算2000本投稿達成、小馬太郎兵衛選手でした。放送席どうぞ。

  

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5 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
 (たこすけ)
2007-07-28 08:57:45
おめでとうさん
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祝!!! (かわじゅう)
2007-07-28 18:14:54
お祝い申し上げます。御巣鷹山の麓より
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 (小馬太郎兵衛)
2007-07-28 23:26:07
ありがとうございます。
とりあえず次は2100本目指しててきとーに頑張りますw
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祝!2000本投稿 (雷庵博人)
2007-07-29 10:46:50
おめでとうございます。それにしても、すごい記録ですね。まず

「ブログを継続する」
「ネタを拾って文字に起こす」
「焼かれないように気を使う」

を365日繰り返す事は並大抵じゃできない事。

立派の一言です。これからも拝読させていただきます。
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ありがとうございます (小馬太郎兵衛)
2007-07-29 23:48:11
いつもながら、いつもいつも大変お世話になっておりますm(_ _)m

ネタは正直どうにでもなる(っていうもんでもないんですが)んですが、やはり雷庵さんと同じように、いかに「焼かれないようにするか」ということは、いつも腐心しているところでして、これは言わなければならないことだろうとは思うけれども、実のところそれが原因で焼かれるのは困る…というところで、そのバランスがとても難しいですね。

これからもどうぞ、当ブログをよろしくお願い致します。ありがとうございました。
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