2019年8月31日(土)
奥多摩の川苔山(1363m)に登ってきました。
久々の奥多摩からのバスです。8:35分発東日原行き。川乗り橋で下車。(バスで20分ほど)
川苔山は、滝と沢歩きで有名で、渓流好きの私はいつか来ようと思っていた山です。ガイドブックにはいつも混んでいると書いてあったのですが、さほどの混雑はありませんでした。8月最後の土曜日だったせいでしょうか(関係ないか!?!)。あと、天気予報が良くなかったことだ理由でしょうか。
ゆっくりと準備を整え、9時出発。バス停を降りてゲートを抜け、しばらくは車道を進みます。途中車が追い越していきながら、地元の方から「このところクマが出てますので注意してください」と声掛けされました。若干びびります。
一時間ほどで標識、トイレに着きます。ここから登山道になります。
何度も、小さな橋を渡り、沢沿いを歩いたり上の方を歩いたりしながら進みます。
そして、小さな滝が沢山あります。
登山道に入って一時間ほどで、”百尋の滝”に到着です。登り始めて2時間です。既にすこし疲れが出始めています(笑) 落差40メートルのけっこう大きな滝です。ほぼ真下までいけるのでなかなかの迫力です。若干シャッタースピードを遅くして撮影しました。
川苔山山頂到着は午後1時になりました。ゆっくりの登山ではありましたが結構バテバテです。登り4時間、標高差約1000m。
にも拘わらず、頂上は雲が出ており眺望はなしでした。
頂上で1時間15分ほど休憩。昼食は、カップラーメンとソーセージとパストラミを焼いていただきました。
2時15分下山開始。奥多摩の隣の駅”鳩ノ巣駅”を目指します。こちらのルートは川乗り橋からのルートと違い樹林の中を歩きます。少々単調な感じは否めません。眺望もありません。そのせいか、長い下りに感じます。鳩ノ巣駅到着は17:30。日の短い季節だったら暗くなってます。
登り4時間、下り3時間といったコースでした。ガイドブック等のコースタイムはもう少し短くなっているようですが、当方中高年登山者にしてだいぶゆっくり歩きですので。
電車を待つ間、駅の目の前に”生あります!”の看板。生き返りました(笑)