Ken's Blog ”興味津々マイセカンドライフ”

日々の出来事を、日記風に気ままに載せていきます。

TOKYO 2020 ボランティアトレーニングで学んだこと

2019-12-20 00:47:41 | 日記

2019年12月16日(月)

午後2時から代々木にある国立オリンピック記念青少年総合センターでかねてから申し込んでいたTOKYO2020のボランティアのトレーニングが開催され、参加してきました。今回トレーニングでどんなことをするのか興味津々だったのですが、未だ仕事内容はわからないままで、ボランティアとしての心構えなどが中心で、後はパラリンピックも見据えて障害(身障者)に対する考え方の教育の時間が結構とられていました。これはとても勉強になりました。車椅子の委員の方がいらしていて、作成されたムービーがとてもよくできていて、グダグダ説明聞くより、この15分のムービーで皆んな目から鱗でした。

主人公が、とあるきっかけで、健常者と身障者が入れ替わっている世界に迷い込んでしまうというストーリーです。主人公は当然入れ替わった世界に自分が迷い込んだなんて思っていません。そして、この世界で驚く様なことに遭遇するのです。雨が降ってきたからタクシーをつかまえようとしますが次々と乗車拒否されます。レストランでも席は明らかに空いているのに入店拒否され、バスにも介助者がいないならダメと拒否され、会社ので受付などでも、点字による説明書や何やら読めない字で書かれた資料を渡されたり、偉いね頑張ったねと子供扱いされ頭を撫でられたりもします。恋人がいるなんておかしいと陰口も叩かれます。見ている側は途中でハッと気づからされるんです。これは、今の社会が身障者の人達に対してまさにしていることなんだと‼︎

障害とは、社会の側若くは人の心の中にあるものなのだということに自ずと気づかされます。国連でも、いわゆる体の不自由なことは機能障害であり、障害は取り巻く社会に存在していると定義しているようです。

日本でも最近やっとボランティアという言葉や行動がだいぶ定着してきたように思います。今回もボランティアですが、ただオリンピックに関わりたいというだけでなく、こういった障害について考えるトレーニングを通して得た知識がほんの少しでも人として成長できることに繋がると嬉しいなぁと感じました。(繋げていきたい)

TOKYO2020のボランティアは、Field Cast ってなんかディズニーランドみたいですが、まぁ、ああいったノリ求められている気がします。皆さん、家を出る時からユニホームを着てきてくださいとか、盛り上がりの輪を広げる一役も担うようなイメージです。そして一番のテーマは、「自分が楽しもう」です。誰かを楽しませようより、先ず自分が楽しむこと。これがボランティアTOKYO2020成功の秘訣のようです(^^)

 

 


忘年会

2019-12-19 12:29:09 | 日記

2019年12月18日(水)

山の仲間、平日遠足の仲間、ゴルフの仲間(大体同じですが(^^)…)での忘年会でした。ほぼ皆退職組なので、開催は18時からだった様ですが、私は仕事だったので19時に合流しました。因みに、私11月から週3で羽田空港で事務仕事始めました。

帰りしなに、仲間が皆んな買うもんで勢いで年末ジャンボ買ってしまいました(^^)何年ぶりでしょうか⁇  当たった場合、100万円迄は情報共有しよう、それ以上だったら黙ってようなんて、ルールまで作っちゃって、バカですね(^^)


くるみ割り人形

2019-12-18 12:52:58 | ライブ、音楽など

2019年12月17日(火)

このところ12月の恒例行事となりつつある「くるみ割り人形」観劇。3年連続です。遠い昔、下の娘がバレエを習っていて、幼稚園の頃だと思いますが、演目でくるみ割り人形をやるというところ辺りから始まって、それから海外も含めあちこちで。今迄何度見たかはっきり覚えてません(^.^)  ただ、この時季の季節感を盛り上げるのには最高の演目ですね。私はオススメです‼️

 


肘折温泉、最上川舟下りと鳴子峡

2019-12-15 18:25:19 | 旅行

2019年10月25日(金)~27日(日)

山形県大蔵村にある肘折温泉は大同2年(807年)開湯という歴史ある温泉とのこと。鄙びた温泉地の風情あふれる郷愁を誘おうような街並みです。泊りは、丸屋旅館。日本秘湯を守る会の温泉旅館です。

もちろん古い旅館ではありますが、ただ古いばかりでなく、いろいろ心憎い気遣いがあり大変気に入りました。温泉自体はとてもシンプルですが、その素朴感がたまりません。丸屋旅館の向かいに共同浴場(上の湯)があり、そこにも入りに行きましたが、田舎の温泉地そのもの、地元のおじいちゃんたちが昼間っから温泉に入りに来てました。洗い場で横になっている人がいたり、自由な空間でした。日本秘湯を守る会の温泉宿を回っている人が何人もいらっしゃっていて、話し込んでかなり長湯になってしまいました。

丸屋。是非お勧めです。

 

翌朝は、朝市で殻付きの胡桃を買いました。半分に切って売っています。楊枝などでつまみ出すんですが、一気に食べられない感じ、ちょっと蟹をくっているのと同じようなもどかしさがなかなか良いです。結構楽しみました。

 

温泉地の源泉が傍にありました。この川の左側です。ここがまた素敵な雰囲気。

 

丸屋をチェックアウト後、最上川舟下りへ。

芭蕉も下ったという最上川舟下り。最上峡芭蕉ラインと言います。途中の船着き場で鮎の塩焼きを頼んでいた団体さんがいました。このテーブルのうえで食ってました。ちょっと驚き(笑)

 

最上川を後にして、宮城県方面に向かいます。目的地は鳴子峡谷。

みごとな紅葉でした。さすがの人気スポットです。

 

二泊目は鳴子峡温泉のはずれにあ 山ふところの宿”みやま”。静かな旅館でした。

帰りに私たちと逆ルートで来られた方が泊まられていて、その途中の国道沿いの紅葉が素晴らしいと教えていただき、帰りは古川方面でしたが、寄り道をして秋田との県境の近くまで行ってきました。ちょうど見ごろで本当に最高でした。

 

旅程(2019年10月25日~27日)

山形新幹線(東京ー新庄)

新庄からレンタカー

1泊目:肘折温泉 丸屋

2泊目:鳴子峡温泉 みやま

東北新幹線(古川ー東京)

 

東北の紅葉最高です。どうぞお出かけください!!