トラカメです、毎度~~
フォーク移植その四です~~
まずは、届いているディスク。
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赤丸あたりに穴を追加する予定です。
2枚あるのは、ドライ用とレイン用のそれぞれのホイールに必要だからです。
こちらはベアリング
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2セット有りますが、1号機の分もあるわけではありません。
特殊なサイズでなかなかバラバラで入手できず、
他車用上下セットを手配し、セットから一個ずつを使用します。
まずは車両を固定します。
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自作のステップホルダ(?)の穴を使い、左右にパイプを通します。
それを自動車用のウマの穴にセット。
結構しっかり立ちます。
あっという間にフロントはバラバラ。
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まずは、流用ステムのベアリングを外します。
他の方々のブログで、結構簡単そうに
「タガネで叩いて外す」なんて書かれていたのですが・・全く動かず。
結局、グラインダでインナーを削って、割りました。
途中、この程度で割れるかな?なんて、結構強引に叩いたのですが、
インナーの破片が飛び、左親指に思い切り刺さりました。。
危ない危ない。
目に入ったら大変なことでした。
で、やっとの思いで外しました.
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シールは、外したものを流用することも考えましたが
全くサイズが違うので断念。
近くのナップスへ買い出しに行ったのですが、
都合良く適当な大きなのシールが無く、
って言うか、ほとんど取り扱いが無く(当たり前か・・)購入も断念。
しょうがないのでガレージ内で代品を物色します。
NSR250のアップハン化の時やKR再生・GSXプチ改の時ステム関係流用するために、
機種違いのステムをオークションでプチッとしていたので
そこから適当な部品をチョイス。
そしたら・・・ありました!
多分カワサキ系のステム。
使用するベアリングと外径が同じだったので、内径を拡げました。
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で、組み付け!
バッチリ!
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このベアリング、保持器が非常にでかくて、
外したベアリングのインナーをジグ代わりに使用しようとすると
ジグ側インナーと保持器が接触して組めませんでした。。
仕方なく、薄肉のパイプで打ち込んだのですが、
パイプはかなり変形してしまい、再起不能に・・
ま、一回だけだから良いとしましょ!
(後でびっくりでしたが)
続けてフレームにアウターを組みます。
外すのは簡単、長めのシャフトで叩くだけ。ものの数秒です。
しかし、ロア側の組み立ては大変でした。
もちろんジグ等は用意していません。
「外したベアリングのアウターを使って叩きます」って
他の方のブログでは「とても」簡単そうに書いてありましたが
実際にはそんなに簡単な作業ではありませんでした。
アッパー側は比較的簡単に組めました。
で、仮組立。
しかし、全く動かない。
かなり緩めてみたが、同じ。
確認すると・・
ロア側シールがコロの保持器に思いっきり接触して、
保持器が動けなくなっていました。
これではベアリングになりません。
しょうがないので、シール無しにすることに。。
どうせ、ほとんど乗らないし・・・
ベアリングを再度抜くことになりました。
今度はタガネで何とかなりましたが・・・
せっかくの新品ベアリングと苦労して穴を広げたシールはお釈迦です。
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「ベアリングの予備があって良かった~~」と思ったら、
打ち込むパイプが無い!
・・・・
よく考えたら、もっとぴったりのサイズの部品が!
今外して壊れたベアリングです。
早速保持器を外して使用!
再度仮組!
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なかなか良い動きをします。
もう後戻りは出来ません!
(ロアのアウターはもう2度と外れません!!)
ではまた!
~~よろしければ私のアルピーヌA110のブログもご覧くださいませ~~
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フォーク移植その四です~~
まずは、届いているディスク。
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赤丸あたりに穴を追加する予定です。
2枚あるのは、ドライ用とレイン用のそれぞれのホイールに必要だからです。
こちらはベアリング
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2セット有りますが、1号機の分もあるわけではありません。
特殊なサイズでなかなかバラバラで入手できず、
他車用上下セットを手配し、セットから一個ずつを使用します。
まずは車両を固定します。
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自作のステップホルダ(?)の穴を使い、左右にパイプを通します。
それを自動車用のウマの穴にセット。
結構しっかり立ちます。
あっという間にフロントはバラバラ。
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まずは、流用ステムのベアリングを外します。
他の方々のブログで、結構簡単そうに
「タガネで叩いて外す」なんて書かれていたのですが・・全く動かず。
結局、グラインダでインナーを削って、割りました。
途中、この程度で割れるかな?なんて、結構強引に叩いたのですが、
インナーの破片が飛び、左親指に思い切り刺さりました。。
危ない危ない。
目に入ったら大変なことでした。
で、やっとの思いで外しました.
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シールは、外したものを流用することも考えましたが
全くサイズが違うので断念。
近くのナップスへ買い出しに行ったのですが、
都合良く適当な大きなのシールが無く、
って言うか、ほとんど取り扱いが無く(当たり前か・・)購入も断念。
しょうがないのでガレージ内で代品を物色します。
NSR250のアップハン化の時やKR再生・GSXプチ改の時ステム関係流用するために、
機種違いのステムをオークションでプチッとしていたので
そこから適当な部品をチョイス。
そしたら・・・ありました!
多分カワサキ系のステム。
使用するベアリングと外径が同じだったので、内径を拡げました。
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で、組み付け!
バッチリ!
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このベアリング、保持器が非常にでかくて、
外したベアリングのインナーをジグ代わりに使用しようとすると
ジグ側インナーと保持器が接触して組めませんでした。。
仕方なく、薄肉のパイプで打ち込んだのですが、
パイプはかなり変形してしまい、再起不能に・・
ま、一回だけだから良いとしましょ!
(後でびっくりでしたが)
続けてフレームにアウターを組みます。
外すのは簡単、長めのシャフトで叩くだけ。ものの数秒です。
しかし、ロア側の組み立ては大変でした。
もちろんジグ等は用意していません。
「外したベアリングのアウターを使って叩きます」って
他の方のブログでは「とても」簡単そうに書いてありましたが
実際にはそんなに簡単な作業ではありませんでした。
アッパー側は比較的簡単に組めました。
で、仮組立。
しかし、全く動かない。
かなり緩めてみたが、同じ。
確認すると・・
ロア側シールがコロの保持器に思いっきり接触して、
保持器が動けなくなっていました。
これではベアリングになりません。
しょうがないので、シール無しにすることに。。
どうせ、ほとんど乗らないし・・・
ベアリングを再度抜くことになりました。
今度はタガネで何とかなりましたが・・・
せっかくの新品ベアリングと苦労して穴を広げたシールはお釈迦です。
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「ベアリングの予備があって良かった~~」と思ったら、
打ち込むパイプが無い!
・・・・
よく考えたら、もっとぴったりのサイズの部品が!
今外して壊れたベアリングです。
早速保持器を外して使用!
再度仮組!
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なかなか良い動きをします。
もう後戻りは出来ません!
(ロアのアウターはもう2度と外れません!!)
ではまた!
~~よろしければ私のアルピーヌA110のブログもご覧くださいませ~~
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