トラカメです、毎度~~
さて、やっぱり大人の判断で、吸気音対策のため、エアクリーナーボックスを付けることにしました。
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この写真、2013年の9月のブログですから、かれこれ3年くらい前になります。
(この後、YZ80のフォーク移植を始めたのですね)
写真で分かるかもしれませんが、エアクリーナーのボックスはノーマルでは無く
過去のオーナーさんによる手作り。
なんでも「うるさかったので」だそうです。
ついでに「素人なので綺麗では無い」との事。
表側(吸気側)はストマジのエアクリーナーカバーデザインである、
大きなディンプルに合わせて穴が開けられ、そんなに悪いとは思いませんし、
ノーマルとは比べ物にならない大きな通過面積となっています。
裏側(キャブ側)はノーマルをくり抜きFRPで成形し直しているのですが…
言われる通り、汚いです。。
気になる「音量」は
ノーマルとはいきませんが、個人的には気にはならない程度です。
それなりな効果は有ります。
今のストマジ110・2号機の状態はこちら。

今回取り外してしまおうと考えた理由は
見た目が汚いことと
せっかくのカメファクの新品リヤショックと干渉してしまうことが有ります。
干渉については、接触する部分を多少削ったものの、完全に回避は出来ず
取り付けの際はエアクリーナーを車体左にオフセットさせておりました。
インテークはFRP成型時に一緒に貼りこまれておりましたが、
左オフセットしなくても位置が悪く、キャブとピッタリと合わず、でした。
今回私はデイトナのエアクリーナーを付けましたので、
この自作(私の作品ではないので、他作?)エアクリーナーボックスは
単に「消音箱」として使用します。
使うのであれば、このネガな点を改善しなければいけません。
本来、ノーマルのエアクリーナーボックスは、2か所でエンジン側に固定するのですが
この自作品は諸事情により、1か所しか固定の穴が残されておらず
エンジン部分に乗っかり、キャブのマニホールドで支える構造になっておりました。
手術です。
ショックとの干渉をを避けるために左にオフセットしていたものを通常位置に戻し
代わりに下へオフセットします。
と言うか、エンジンにもたれる構造を止めれば、干渉は回避できます。
そして、デイトナのマニホールドがすっぽり通過できる様、穴を広げます。
相当バリバリ削りました。
そう、前回活躍の「エンドミル君」が今回も大活躍です。
エンドミル君が無かったら、おそらく1日では終わらなかったと思いますが、
エンドミル君の活躍で、加工は1時間半ほど。
それも、何度も何度もフィッティングをしての時間です。
出来上がったものがこちら。
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一応、黒く塗って目立たないようにしました。
固定用のステーも作成済ですので、塗装が乾いたらさくっと組みます。
塗装前に、エンジン始動し効果を確認しましたが、
…実に素晴らしい!!…
これなら十分に使えます。
こんなに静かになってしまうと、チャンバーのサイレンサーも修理したくなってしまいます。
悩ましい。
ではまた~~
~~よろしければ私のアルピーヌA110のブログもご覧くださいませ~~
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さて、やっぱり大人の判断で、吸気音対策のため、エアクリーナーボックスを付けることにしました。
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この写真、2013年の9月のブログですから、かれこれ3年くらい前になります。
(この後、YZ80のフォーク移植を始めたのですね)
写真で分かるかもしれませんが、エアクリーナーのボックスはノーマルでは無く
過去のオーナーさんによる手作り。
なんでも「うるさかったので」だそうです。
ついでに「素人なので綺麗では無い」との事。
表側(吸気側)はストマジのエアクリーナーカバーデザインである、
大きなディンプルに合わせて穴が開けられ、そんなに悪いとは思いませんし、
ノーマルとは比べ物にならない大きな通過面積となっています。
裏側(キャブ側)はノーマルをくり抜きFRPで成形し直しているのですが…
言われる通り、汚いです。。
気になる「音量」は
ノーマルとはいきませんが、個人的には気にはならない程度です。
それなりな効果は有ります。
今のストマジ110・2号機の状態はこちら。
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今回取り外してしまおうと考えた理由は
見た目が汚いことと
せっかくのカメファクの新品リヤショックと干渉してしまうことが有ります。
干渉については、接触する部分を多少削ったものの、完全に回避は出来ず
取り付けの際はエアクリーナーを車体左にオフセットさせておりました。
インテークはFRP成型時に一緒に貼りこまれておりましたが、
左オフセットしなくても位置が悪く、キャブとピッタリと合わず、でした。
今回私はデイトナのエアクリーナーを付けましたので、
この自作(私の作品ではないので、他作?)エアクリーナーボックスは
単に「消音箱」として使用します。
使うのであれば、このネガな点を改善しなければいけません。
本来、ノーマルのエアクリーナーボックスは、2か所でエンジン側に固定するのですが
この自作品は諸事情により、1か所しか固定の穴が残されておらず
エンジン部分に乗っかり、キャブのマニホールドで支える構造になっておりました。
手術です。
ショックとの干渉をを避けるために左にオフセットしていたものを通常位置に戻し
代わりに下へオフセットします。
と言うか、エンジンにもたれる構造を止めれば、干渉は回避できます。
そして、デイトナのマニホールドがすっぽり通過できる様、穴を広げます。
相当バリバリ削りました。
そう、前回活躍の「エンドミル君」が今回も大活躍です。
エンドミル君が無かったら、おそらく1日では終わらなかったと思いますが、
エンドミル君の活躍で、加工は1時間半ほど。
それも、何度も何度もフィッティングをしての時間です。
出来上がったものがこちら。
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一応、黒く塗って目立たないようにしました。
固定用のステーも作成済ですので、塗装が乾いたらさくっと組みます。
塗装前に、エンジン始動し効果を確認しましたが、
…実に素晴らしい!!…
これなら十分に使えます。
こんなに静かになってしまうと、チャンバーのサイレンサーも修理したくなってしまいます。
悩ましい。
ではまた~~
~~よろしければ私のアルピーヌA110のブログもご覧くださいませ~~
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