KERC活動日誌

柏アーリー・リコーダー・コンソート
古楽リコーダーアンサンブルの日々あれこれ

4月9日練習日誌

2011-04-11 14:24:37 | 練習日誌 2011~2015 
震災からちょうど1月経ちましたが、余震も続いていてなかなかほっとできないですね。
それでも、演奏会を終えて、次に向けての練習が始まりました。
私の会社の前は桜並木がきれいです。桜を眺めながらの昼食はほっとします。




出席者:5人全員、見学者お1人
場 所:田端

〔練習曲〕
 M.ロック 組曲第4番 Fantasia、Courante、Ayre、Saraband
 J.S.バッハフーガの技法 12a
    長い音が重要。Sop23小節のド#レーミなど、長さが詰まって速くなりやすいので注意。
    Alt28小節、Ten34小節も。
 フーガの技法 12b
    Ten3小節目のシ♭は不協和音で重要。ていねいに。
 ドウ・コーロワ(1549-1609) 「若い乙女」の主題による23のファンタジー集 29-31番
    後期ルネサンスの作曲家。楽譜に縦線がなく白玉(2分音符以上の長さの音符)が主の時代から、
    それがくずれだした頃の音楽。
    縦線がない(補助的に表記されている)ので、要所要所であわせないと、他のパートとずれてしまいがち。
    でも何とかなりそうです。リズムが難しいこういう曲が楽しめるようになるとルネサンスの曲を吹くのも
    上手になりそうですね。
    今日はやらなかった33番が一番の目標?

(tomo)
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