KERC活動日誌

柏アーリー・リコーダー・コンソート
古楽リコーダーアンサンブルの日々あれこれ

銀座山野楽器 リコーダーフェア ミニ・コンサート(1)

2013-03-01 11:55:19 | 発表会など 2011~2015 
2012年2月16日
銀座山野楽器 リコーダーフェア アマチュアリコーダーアンサンブルによるミニ・コンサート

〔第一部(午前)〕

柏アーリー・リコーダー・コンソート(KERC)
Johann Hermann Schein(1586~1630) 組曲第16番
    Padouana、Galiarda、Courente、Allemande-Tripla
    パドゥアナ(パヴァーヌ)、ガリアルダ、クーラント、アルマンド-トリプラ

40人の座席だけでなく、立ち見で20人近い方がお聞きいただいたのではないでしょうか。
今年で5回目の出演です。
新入会の若手Tさんは、残念ながらご自身のお祝いで今回は参加できませんでした。
次の、第2回柏アーリー・リコーダー・コンソート演奏会で初お目見えになると思います。
録音を聴いてみると、個人的には、演奏は、出だしや繰り返し部分の入り方がそろわず、もう一つのれなかったように思います。
2曲目以降は少しまとまりはよくなったものの、やはり曲の始まりはもたついて、曲にうまく入り込めなかったかもしれません。
ちょっと辛い目の評価ですが、最近では一番よくなかったかも。 (^^ゞ

  
  
    

山野スタッフ  いつもお世話になっています。
               Fさん                                    I さん
  


アンサンブルアンバランス(左写真)
武満徹、バード、アメージンググレースと趣の異なる曲を3曲。
バードの曲がみなさん一番のっておられたのではないでしょうか。

あのん(右写真)
たくさんコンサートに出ておられるようです。
大きな古時計は、誰でも知っている曲なので、なかなか難しいですね。
R.Hervey リコーダーアンサンブルのための組曲 の方が吹きなれてお得意の分野なのかと思いました。
  


たまの音楽家(左写真)
毎年出られていますが、毎回メンバーは変わっておられるのですね、きっと。
申し訳ありませんが、どの方が続けて出られているのかとか、わかりません。 (^_^;
時代を問わない選曲で楽しませていただきました。
  

ヤマノミュージックサロン銀座 リコーダーアンサンブル
2回目の出演でしょうか。シンプソンのコンソートレッスンからの4曲ということでした。
残念ながら、出番が次だったので裏の部屋に入っていて聴けませんでした。
最後の曲マスカラーダ(仮面舞踏会)では、マスクをつけての演奏。雰囲気がとてもよかったようですね。
  


〔第二部(午後)〕

残念ながら tomo は、午後の部は聴けませんでした。
演奏されたのは、以下のグループです。

1.アンサンブル・サラ
2.リコーダーカルテット プリズム
3.多摩ムジカアンティカ
4.名月谷コンソート
5.リコーダーアンサンブル きつつきの会

それぞれ個性のある選曲で、ダウランドからカーペンターズ・メドレーまで、たくさんの曲が演奏され、盛会だったようです。

(tomo)
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