場 所:豊四季台近隣センター会議室C
出席者:5名
活動内容:高橋明日香先生のアンサンブルレッスン
(レッスン曲)
・ドルネル 四重奏曲 Gravement, Vite
・ヴィヴァルディ 「ごしきひわ」より 第2楽章 Cantabile
前回に引き続いてドルネルの2回目をレッスン頂きました。前回に比べ良くなっていますが、合奏のまとまりがありません。先生から冒頭のバスのフレージング、各場面の入りリズムを丁寧にご指導頂きました。フランス曲と言うこともあって簡単に演奏に取り入れるまでは行きませんが、大変参考になりました。よくフランスバロックは特別と言われますが、リズム・メロディー・ハーモニーの原則、特にリズムはフランス曲にこそ重要だと思います。雰囲気が変わる場面展開でのリズムの取り方が大切で、この曲はその典型かも知れません。次回もこの曲を練習したいと思います。
続いてヴィヴァルディの「ごしきひわ」第二楽章カンタービレをご指導いただきました。優しい曲です。バスの動き、大きな上り下りのフレーズが印象的。1楽章のあと、このカンタービレが温かく決まれば、3楽章がより引き立ちます。1・3楽章も練習しましょう。
◎午後の部
場 所:豊四季台近隣センター会議室C
出席者:午前と同じです。
(練習曲)
・ドルネル 四重奏曲 Gravement, Vite
・J.フィッシャーのシャコンヌ
・J.S.バッハ ミサ曲ロ短調(BWV232)最終曲(合唱4声を編曲したもの)
・ヴィヴァルディ 「ごしきひわ」より 第3楽章 アレグロ
ドルネルを復習してから、イクさん持参のフィッシャーのシャコンヌとバッハのミサ曲を合奏しました。譜面はそれほど難しくな
いので難なく通ったのですが、まだまだ音楽に積極性が足りず、面白みが感じられません。もう少し練習して練り上げてみたいです。
最後に「ごしきひわ」のアレグロを合奏しました。中上声部とバスのリズムがシンクロすることが大事です。バスは打楽器リズムセクション的に動くところが多く、ソプラニーノは難しいパッセージで2・3拍目が間延びしてしまう傾向が感じられ、もう少しです。中声部はバスも聞きながら全体のハーモニーを保つために重要です。この辺をどうリカバリーするかが課題ですね。次回が楽しみです。