KERC活動日誌

柏アーリー・リコーダー・コンソート
古楽リコーダーアンサンブルの日々あれこれ

9月10日練習日誌

2011-09-13 10:20:44 | 練習日誌 2011~2015 
出席者 : 6人全員
場 所 : 柏中央公民館

今回は久々の講堂での練習でした。
いつもの部屋と違って響きが少ないので、個々の音があらわになるのと、他の人の音が聞きにくいですが、
いろいろな音の環境で練習するのもそれなりによい経験になります。

〔練習曲〕
 M.ロック     Consort No.4
 H.パーセル   PavaneとFantasieより、Pavane in c-moll

M.ロック 
Sop担当なので、どの曲も出だしの合図とかに苦労しています。
メンバーの皆さん、もうしばらくご迷惑をおかけするかもしれませんが、お付き合い宜しくお願いします。
今回は後ろから練習しました。
 Sarabande
  ・5小節目、Solo から tutti になるところは、入ってくるときに間が必要。tutti から
   Solo になるところはすっと入る。
  ・第2コーラス 9~12小節は、テナーは Solo で吹く(他の人は12小節3拍目からバスと一緒に入る)。
  ・24小節(コーダの前の小節)は rit しない。
  ・27、28小節の2分音符では、Sop と Alt は音形をそろえること。3拍目を意識する。
 Ayre
  ・5小節目最後 Sop のソから p(ピアノ)。 6小節目は p からクレッシェンドする。
   テナーのラはやさしくテヌートで。
 Courante
  ・1小節目の1拍目2分音符の音程をそろえること。2分音符の最後の方で音が下がってしまわないように。
 Fantasia
  ・今回は前に進んでいてなかなかよかった。
  ・28~29小節は rit しない。
  ・57~60小節は慎重に音をなぞるような感じで。
  ・70~80小節でバスはもっとはっきりと吹くこと。

H.パーセル
 13小節からの第3コーラスの半音進行などのところで特に、同じパートを吹く人は音を合わせること。


〔自主練〕
上記の2曲のほか
 J.S.バッハ    フーガの技法 Contrapunctus 18
 前回も書きましたが、16分音符の動きを優しく吹くこと。
 前側の16分音符を長めに吹く感じにしないと、音が短く16分音符だけが飛び出して聞こえるので注意。
 特に最後のページはどのパートにも16分音符が多く出てくるので気をつける必要がある。

(tomo)
コメント    この記事についてブログを書く
« 9月、10月の日程と会場 | トップ | 10月、11月の日程と会場 »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

練習日誌 2011~2015 」カテゴリの最新記事