KERC活動日誌

柏アーリー・リコーダー・コンソート
古楽リコーダーアンサンブルの日々あれこれ

9月20日練習日誌

2014-09-23 10:20:51 | 練習日誌 2011~2015 
場 所 :午前 柏中央公民館 創作室2  出席者5人

練習曲:
Praeter rerum seriem Josquin Des Prez
 Prima pars
 Secunda pars

先生の先導とメトロノームが無いと、途端に難しい曲になることが判明。

(´-`).。oO(慣れるしかないんでしょうか)


15世紀に作曲されたPraeter rerum seriem(自然の摂理に逆らって)は、小節線が存在しない曲です。
いつごろから小節線が登場するのかなーとググってみたところ、17世紀ごろかららしいですね。
ちなみに、夏にアラブ音楽のコンサート(※)に行ってきましたが、奏者の師匠曰く「楽譜や小節線の文化が入ってきてから、伝承は楽になったが音楽としては悪くなった」とのこと。
便利の代わりに無くなるものは、どこにでもあるようです。


※ 常味裕司さんをリーダーとしたアラブ音楽アンサンブル「Farha」
  ウードの異国情緒な音に、最近メロメロです。
  ↓はたまたまyoutubeで見つけたもので、Farhaさんとは関係ありませんが。

Om Kalthoum Song on OUD


byハセガワ
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