KERC活動日誌

柏アーリー・リコーダー・コンソート
古楽リコーダーアンサンブルの日々あれこれ

11月5日練習日誌

2011-11-15 08:21:43 | 練習日誌 2011~2015 
出席者 : 5人(IGさん休み)
場 所 : 柏中央公民館

今回の練習も、発表会の曲フーガの技法1曲のみでした。
メモを取ったことをとりとめなく記載します。

〔練習曲〕
 J.S.バッハ    フーガの技法 Contrapunctus 18

Alt 112小節。AltのSoloはシンプルに(うねりすぎない)。
    121小節。Sopが入ってきたところは少し抑え目に。
    126小節、1拍目ソ#はその小説で一番重い音なので短くならないこと。
    Sopの130,133小節目も同様。

Sop 147小節からのテーマは、1拍目の8分音符が短くなり、全体が速くなる。
    1拍目の表と裏拍の間にフレーズの切れ目があるので、その切れ目を感じること。
    また、2分音符のタイのところで音が止まり、次の16分音符に入るのが早くなる。
    16分音符2つも早くなっている。意識としてはタイの後で音楽が途切れないこと。

135小節からのTenが聞こえるよう、他のパートは控えめに。

183小節からのTen もっと表情をつけてもよい。

195小節 3拍目の第2コーラスに入る前(TenのSoloの前)は、Ten以外のパートは終始音の長さを
そろえること。(Altにあわせる)

Alt 195~197小節のテーマ(BACHのテーマ)の途中ではブレスをしないよう注意。

Sop 220小節 前小節からタイでつながるレの音が短い(次のド#が早い)。
    ターンに気をとられて221小節1拍目のミが遅れ、強くなりすぎる(ミに続く小節全体も強すぎる)。

Ten 226小節 2,3拍目のミは終止音なので強すぎないこと。
    またミの音程をTenとテナーパートを吹くGBで合わせること。

(tomo)
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