東野圭吾「パラドックス１３」

今日は会社帰りにマッサージへＧＯ。
今年の揉まれ初めです。

未年もまだ２週間しか経っていないのに、相変わらずの
コリ模様。
寒いから？
こないだ歩いちゃったから？
もう、いやんなっちゃうわー。

足も冷え冷えのよう。
どうやら私はフットバスでも足が温まらない男として
お店の中で名を馳せているようです。
ああ、凝らないカラダがほしい。

読書も目の疲れやコリにはよくないのかもしれないけれど、
引き続き読書欲継続中。
今回は東野さんの「パラドックス１３」。
だいぶ前に本屋で見つけていたけど、あまりの分厚さに
手が出なかった作品。
とうとう読んじゃいました。

すごく突拍子もないお話なのに、本の世界観がイメージ
できちゃう不思議な話。
銀座や八重洲など、知ってる土地がどんどん崩れていく
様子が想像できるってなんだか怖い。

こんな極限の状況で人間らしい振る舞いができるのか？
もしP-13現象に遭遇したら、なんて考えちゃうと
自分はどう行動するんだろう。
こういうときに人間性が出るんだろうなぁ。
こわいこわい。

あちらの世界の人々がどうなっちゃうのか、読み始めたら
気になっちゃって気になっちゃって。
「読み始めたら止まらない。徹夜必至のスピード感！」
という帯の言葉そのままでしたね。

最後、冬樹と明日香が幸せになれるといいなぁ。。。


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