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こんな事あっていいのでしょうか。

2013-08-20 17:10:20 | ペット

公益社団法人 日本動物福祉協会 栃木支部

<許されないこと~県の犬の捕獲器で殺されたねこ~>
今日は本当は違うお話をアップする予定でした。
しかし、先程他団体様からのご連絡で
とんでもない事件が起きていたことを知りました。

栃木県に対し、公開質問とさせていただきます。
最後の方に署名のお願いも掲載していますので
ご協力の程、なにとぞお願い致します!

栃木県動物愛護指導センターの犬用の捕獲器の中で
ねこが死んでいました・・・
しばらく放置されていたようで、腹部は膨張し、
ハエやウジが湧いている状況とのこと。
違う角度から撮った2枚の画像を出します。

この炎天下、錯誤捕獲にしてもすぐに放さなければ、
熱中症で死んでしまいますし、
また、捕獲しても水もご飯もなければ餓死してしまいます。
悪意の捕獲か錯誤捕獲なのか不明です。
行政はねこを捕獲する法的根拠がなく捕獲はできません。

この現場のセンターの捕獲器ですが、今月10日に
やはりねこが入っているのを近くの人が発見し、
放してあげています。
そして17日に通りかかった他団体様の方で確認したら
画像の状況で、ねこが死んでいたそうです。
10日にねこを放した後、再度何者かが
この犬用の捕獲器を仕掛け、ねこがかかり、
悪意か放置かは不明ですがそのままにした結果、
中でねこが死んで、
さらにそのまま数日放置されていたということ。
他団体様の方で、動物愛護指導センターに連絡し
説明を求めたそうですが、週明けの月曜日になっても
返事がないそうで・・・
動物愛護法違反の上に・・・怠慢です。

栃木県動物愛護指導センターに対し、下記を質問します。

①栃木県動物愛護指導センターの犬用の捕獲器は
県民の税金で購入された備品です。
捕獲器は今まで全部で何台購入し、何台所有し、
どこのエリアに何台貸し出していますか?

・・・以前、捕獲器の管理状況を聞いた時に
センターの職員はまともに答えられませんでした。
ずさんな管理を再三注意しているにもかかわらず、
全く改善がありません。

共食い事件現場にずっと放置されていた
県の捕獲器の話を以前エントリさせていただいたのを
参考までにアップさせていただきます。
https://www.facebook.com/JAWS.tochigi/posts/422249854537590


②捕獲器の貸し出しにあたっての手続きを教えてください。
またその際に、貸し出しする側に
使用にあたって注意をしていますか?

・・・書面も注意もなく、ノーチェックでの貸し出しを
当方でもすでに把握しています。


③犬の捕獲器を使用した場合、
現場に栃木県動物愛護指導センターの職員は
ずっといるのでしょうか?1日何回、巡回しますか?

・・・捕獲器をかけた場所を忘れる、
捕獲器をかけたまま放置するなどのことが
今までもありました。
夏場のこの炎天下・・・
画像の通り、日当たりがいい場所です。


④引き取り殺処分の際に、飼い主持ち込みの場合、
身分証明書を確認せず、獣医師職員のいない
ドッグセンターに直接持ち込むことができます。
また、市町村役場に持ち込めば無料でノーチェックで
引き取り~殺処分を行っています。
このようなずさんな管理の捕獲器で捕まえて、
引き取り殺処分が行われた場合の
責任の所在を明らかにしてください。
現状の引き取りの方法では、法の精神に背き、
また、悪意ある持ち込みを防ぐことができません。

上記の質問について、
他団体様とも相談して、お返事をいただいてきます。

こちらも睡眠時間を削り、
ご飯もお水もまだ何も採っていないと気がつくのが
夕方だったりするくらい頑張って
命をつないでいるのに・・・
口頭で注意を繰り返すだけだったこちらも甘かったです。

ねこちゃん・・・本当にごめんなさい・・・

このようなことをなくしたい!
栃木県だけではなく、
もっと小さないのちにやさしい世の中になるように
皆様のお力を必要としています。

皆様に署名のお願いです。
http://chn.ge/17V627N
どうかこのようなことにNO!の意思表示をお願いします!

苦しんで亡くなったであることを考えると
今すぐにでも止めさせたいです・・・
共食い事件現場の時もさんざん言っていたのに
結局、共食いの事実が明らかにさらされるまで、
重い腰を上げませんでした。

そして今回の事件は貸し出しにしても
センターが仕掛けたにしても栃木県の犯罪です。
厳しく抗議します。



動物の命も大切に

2013-08-07 11:58:25 | ペット
 飼い犬8匹閉じ込め、排泄物処理せず…虐待で告発
 飼い犬を虐待したとして、栃木県の男性が刑事告発されました。1つの檻(おり)に8匹の犬を閉じ込めていました。(テレビ朝日系(ANN))  
[映像ニュース]
動物は人間と違って後回しにされがちです。しかし、人間でも一人暮らしの方の孤独死が問題になっています。その他、高齢者にたいする医療費増額や年金の減額、消費税の増税と弱いものに対する行政の対応が悪くなってきているように思います。その顕著な例として犬や猫に対する扱いが後回しになることです。動物保護法という法律がありながら運用が甘くなっているように思います。他にもこのような事例があると思うので近くにあったら、動物愛護団体などに連絡しましょう。

ネコちゃんを救おう

2013-08-01 14:52:26 | ペット

いろんな猫がこのガーディアンには、収容されています。もう少しのところで、殺処分に成るところを助かった子や虐待で生命の危機に追い込まれた子、餓死寸前で助かった子やどうしても飼い主さんが病気でかえなくなって来た子など、、それぞれに思い過去をもった子たちです。これから虹の橋を渡るまでやさしく癒してくれる里親さんを探しています。是非子のネコちゃんと頑張ろうという方はHPで西国分寺、東京キャットガーディアンを見てから、連絡をとって見てください

http://ki5172252.wix.com/various-cats



ペットの飼い方について  NO1

2013-02-27 19:22:57 | ペット
ペットの飼い方を考えよう  NO1 2013年02月27日

■イギリスの新聞「サンデー・ミラー」が暴く日本の殺処分
日本では、毎年25万頭の犬や猫がガスによって殺されている。
死を待つ、血統書付き秋田犬の子犬がケージを引っ掻く。次の瞬間、子犬はガス室へと連れて行かれた。子犬は今まさに繰り広げられるであろう恐怖から逃げ出そうと、痛々しくも必死でガラスを引っ掻く。
数分後、その秋田犬の子犬は、他の大勢の犬と共に、"ドリームボックス"と呼ばれる死刑執行室へ連れて行かれた。そこでは二酸化炭素ガスが注入されていく。
死のガスがゆっくりと箱の中を埋め尽くすと、10分ほど心臓を締め付けるような鳴き声をあげ、そして七転八倒を繰り返し、さらに20分後、彼らのひっくり返った体はようやく動かなくなる。
... この動物達は、こうして今年日本でガス殺処分されるであろう23万+頭の犬猫の数の中に組み込まれた。
今回サンデー・ミラー紙の調査は、
日本では合法的、なおかつ国の行政機関が行っている
このベルトコンベアー式虐殺について暴く。
この大虐殺は年間約20億ポンド(注:邦貨:2兆5千億円)にも及ぶ
日本のペット産業の急増が元となっている。
日本には、現在2300万匹の犬猫が住んでいる。これは日本の子供の総人口よりも多い数である。
無秩序なブリーダー達は流行の血統書付き犬猫を売り、それらは時に1頭5千ポンド(注:邦貨 64万円)という値がつくこともある。
全国のペットショップのガラス窓はそれらの犬猫で埋め尽くされる。
そして、売れなかった犬猫、繁殖するには歳を取りすぎた犬猫は、首回りに赤いひもをつけられ、死へと放り出される。
犬猫達が最後の時を迎えるガス室は、婉曲的に"ドリームボックス" と呼ばれ、「ほけんじょ」と呼ばれる健康管理施設に設備されている。
この殺処分施設は日本全国に108箇所あり、毎日平均550頭の動物が殺されている。仏教ですべての生命は神聖だとされている日本であるが、このガス室は日本の科学者によって作られた。獣医でさえ、動物の命を絶つことはできない。
しかし、われわれの写真が表すように、日本の急成長するペット産業において、そのような慈悲の入り込む隙間などない。
私達は滅多に立ち入ることの出来ない "死刑執行室" の取材を許可された。
東京から50キロほど離れた千葉市にある一階建ての建物内に、6面ステンレスケージで埋め尽くされた部屋が少なくとも30匹の犬の死刑のために用意されている。
「今は少ないほうですよ。」所長のノヒラ氏が言う。
「夏前は特に沢山の子犬でケージが埋め尽くされ、とても忙しくなります。」
去年は5千匹以上の猫、2千頭の犬がここで殺処分された。
数十頭もいる犬達の中には、ダックスフント、ミニチュアポインター、テリア、プードルもいて、ケージの中を歩き回っている。
首周りに赤いナイロン糸がついている犬は、最大で7日間そこに収容されるが、7日後には殺処分しなくてはならないことを意味する。
「7日間以上収容するのは財源の無駄」とみなされているのだ。他の部屋で100匹以上の猫も同じ悲惨な運命を待っている。毎週火曜日と金曜日の朝8時半ちょうどに、動物達は狭いコンクリートの廊下を通り、"ドリームボックス"に引きずり入れられるのである。
紳士的で腰の低いオペレーターのイシザキ氏がコントロール室の緑のボタンを押す。そして彼はシリンダーが二酸化炭素を放出するのを確認する。
「初めてボタンを押した時は本当に悲しかった。」とイシザキ氏は話す。「でもこれは私の仕事ですから。今はもうくよくよ考えなくなりました。」
あたりには死臭がたちこみ、鉄レールには今までここに来た何千何万という数の犬や猫の毛がもつれ付着していた。
子犬や子猫の場合は、小さな体に二酸化炭素が行き渡るのに時間がかかるため、絶命するまでの苦しむ時間が長いことをイシザキ氏は教えてくれた。
死体となってしまった動物達はハッチを通り、焼却炉へ捨てられる。600℃の熱でアッという間に灰になり、「産業廃棄物」とラベルの貼られたプラスチックの箱の中に入れられる。
公式統計によると、飼い主に捨てられた90%のペット達は毎年保健所でこうして処分される。ちなみにイギリスでは9%である。