「10㎝の傾斜はありえない。」
職員さんの断言は、国の基準では6㎝の傾斜で全壊だからです。
しかし、ご覧のように鉄骨の柱一本分の傾斜は実在するわけで。
教えてgooの方でも、似たような回答で質疑応答中です。http://oshiete.goo.ne.jp/qa/6895745.html
補強の鉄骨の梁一本でなんとか倒壊を免れたってことで、ありがたいことです。
大震災の時は家に居ましたから、はっきりいって死んでてもおかしくなかったですもん。
今度は逆の視点から見てみましょう。
単位mm ①5 ②4 ③12 ④11 平均8㎜
最大で12㎜ つまり1.2㎝の鉄骨の柱が存在するのか?というお話です。(笑)
私にとってはこっちの方がありえないのですけど。
これが単位㎝ ①5 ②4 ③12 ④11 平均8cm となれば、12㎝の鉄骨の柱は普通に存在をするわけで
しかもこの値はなんと最大地で国の基準のなんと2倍 平均値でも8cmは全壊判定 なわけです。
罹災判定自体がややこしいのに㎜と㎝の違いとか、分かりにくすぎますね。
図を入れるとなぜ㎜と㎝の違いが重要か分かりやすいと思います。
つまり大崎市の傾斜による罹災判定結果になんと1/10という過小評価が発生しているかもしれないということになります。
大崎市にとっては罹災証明書の判定結果=義援金の配分額ですから、なるべくなら支払いたくなかったりして?
そして目先の義援金のために故意に判定結果を変えていたとしたら、これはもう本当の本当に大問題なわけで。
しかし、教えてgooでのやりとりのような考え方もあるわけで、もしかしたら本気で勘違いをしている、「小学校低学年レベルの算数知識しかないことになりますから資質に問題ありでしょう」な税務課ってことになるのですか?
で実際に10㎝の傾斜があれば、100㎜と記入しさえすれば本当ならなにも問題のない話。
再再調査 早く連絡来ないかな~。