桜蔭会主催の文化講演会です。
講演者 岡部昌幸 (高28) 現在 帝京大学名誉教授、群馬県立近代美術館特別館長
講演者より
「レオナルド・ダ・ヴィンチやフェルメールの名画に潜む秘密とは何なのでしょうか?
14-16世紀の人間復興の美術「ルネッサンス」から、17世紀の市民の芸術、オランダ絵画の黄金時代、18世紀のロココ美術、
19世紀の光と色彩の美術「印象派」と世紀末美術、ピカソと抽象美術、ポップアートなど、西洋美術史の流れにある秘密、
名作に潜む謎を解き明かし、コンパクトに紹介いたします。
一枚の名画に秘められた真実や画家のことば、意外なエピソードなどを美術史に沿って、わかりやすく解説いたします。」
日 時 2月3日 (土) 14時開演 13時半開場
場 所 二俣川駅上の 旭区民文化センター「サンハート」
入場料 前売り 1,000円 当日は1,500円
講演者 岡部昌幸 (高28) 現在 帝京大学名誉教授、群馬県立近代美術館特別館長
講演者より
「レオナルド・ダ・ヴィンチやフェルメールの名画に潜む秘密とは何なのでしょうか?
14-16世紀の人間復興の美術「ルネッサンス」から、17世紀の市民の芸術、オランダ絵画の黄金時代、18世紀のロココ美術、
19世紀の光と色彩の美術「印象派」と世紀末美術、ピカソと抽象美術、ポップアートなど、西洋美術史の流れにある秘密、
名作に潜む謎を解き明かし、コンパクトに紹介いたします。
一枚の名画に秘められた真実や画家のことば、意外なエピソードなどを美術史に沿って、わかりやすく解説いたします。」
日 時 2月3日 (土) 14時開演 13時半開場
場 所 二俣川駅上の 旭区民文化センター「サンハート」
入場料 前売り 1,000円 当日は1,500円
NHKテレビの日曜美術館のライブに立ち会ったような、興味深い2時間でした。講師の岡部先生も、流石に元教授であられて、講義上手で解りやす解説でした。
個人的には、私は昨年暮れに天使の人形を作りまして、天使のシンボル、羽とか頭の光とか、そして誰も見たことがない天使が、どうしてこの形をしているかなどを、人形作りの講座の先生と話しながら作ったことを思い出し、とても興味深かく、親しみを感じて、講義に入っていきました。
その他、東京とルーブルで観たモナリザ、オスロで観たムンクの叫び、どこかで見つけた叫びの風船人形、夜が明けない内からウフィッツィの前に並び、開館と同時に駆け足で入館して観たヴィーナスの誕生、などの絵画を観たときの感動が甦りました。
やはり、日常の生活の中にあって、美術を感じる必要性は高いと感じました。忘れていたことを思いだした様なものです。
群馬県立美術館の話もありまして、地図を見ると、県庁所在地の前橋でなく、新幹線で一時間の高崎にあります。日帰りでも行けそうです。何時か機会があったら、訪れてみたいと思います。