神奈川県立希望ケ丘高校20期 同期会

高校20期生の連絡HOMEです。

訪問してくれた同期のかたは一筆コメントをお願いします。

畔と辺に係る考察 (31H増田)

2021-08-16 07:16:29 | 同期の近況
いずれも「ほとり」、あるいは「近く」という意味なのに、湖は湖畔、海や川は海辺、川辺と言う。
英訳すると、lakeside, seaside, riverside 実に味気ない。
ゴルフ場の名称は、その所在地を表すのが一般的である。
箱根湖畔とは芦ノ湖のことであり、場所が特定できる。一方、太平洋の海辺カントリー、大井川の川辺カントリーでは場所が特定できない。
そうか、湖は場所が特定できるが、海や川は広域に渡るため場所を特定できず、この違いによって畔と辺を使い分けているのか。
三橋先生に解説いただきたいところだが、K20Wikipedeaのベストアンサーを求めたい。
このもやもやが解消できなければ、tee upできない。

       (第34回ゴルフコンペを前に、増田君が書いて来たコメントを一つの記事にしました。
        皆さんの感想をコメントしてください。  ご指名ですので三橋君は必ず。)
コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« コロナ対応 どうしてます(1) | トップ | 訃報 33H 市川利夫君 »

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
湖畔 (金子)
2021-08-17 07:18:20
あまり考えたりしなかったが、増田さんはゴルフ好きの詩人ですね。日本語は他の言語にない趣きのある表現ができますね。「湖畔の宿」でもう一度同期で修学旅行でもできたらと思います。
返信する
更なる考察 (31H増田)
2021-08-18 08:36:50
「岸」と言う言葉がある。船から陸地をみた表現であり、なんと湖、海、川に共通に使える。コガン、カイガン、カワギシ。lakeshore, seashore, rivershoreに比べると日本語の妙を感じる。然らば、なぜ湖の水面を見渡せる周辺地域を表すのに、辺ではだめで畔でなければいけない理由を考察する。
「畔」とは文字通り田んぼを二つに分ける、つまり田んぼの区画を定めるあぜ道が語源と言われる。あぜ道は東西、南北に施されているが、仮に東西だけ、南北だけだと隣りの区画に行けない。つまり、ループ状に閉じているのである。辺は閉じていない。
湖も一部浜名湖のような例外を除いて閉じている。そうか、箱根辺だとすると、箱根神社は含まれるが、元箱根は含まれなくなってしまう。つまり、ループ状の湖の周辺地域を総称するには、あぜ道のような畔でなければだめだということか。tee upまであと27日。K20 Wikipediaの援軍を求めたい。
返信する
三橋さんの適格な回答に感謝 (31H増田)
2021-08-18 16:40:17
三橋様
ご無沙汰しております。ゴルフコンペのコメント欄に回答いただいていたのですね。気が付かず申し訳ありませんでした。的確な回答に感謝します。これで皆さんが箱根湖畔に行ってみたいと思っていただければと思います。確か数年前に木村さんと3人で呑んだことがあったと思います。箱根湖畔での再会を楽しみにしています。
返信する
畔・辺・岸 (36h 沼田)
2021-08-18 20:03:01
こんにちは
孝太郎さん、修学旅行はいいですね。枕投げでもやりますか、ウィスキー飲みながら。

増田さんの問いかけ、難しかったです。真剣に考えましたが。
三橋さんの回答は説得力がありました。目からうろこ。
皆様、ゴルフコンペ楽しんでくださいませ。喧嘩しないようにね!!!
自分はできなくて済みませぬ。
返信する

コメントを投稿

同期の近況」カテゴリの最新記事