創価学会二代会長の戸田城聖先生が、
『一人の強き生命力が、他の人の生命に影響(えいきょう)を与(あた)え、変えることができる。この働きを、最も確実に推進(すいしん)する力(ちから)が、妙法(南無妙法蓮華経のこと)なのである。』
と、言っています。
生命は影響(えいきょう)しあい、反応(はんのう)しあい、さまざまな変化が生まれる。一人の変化が次の一人に伝(つた)わり、また変化し、また次の一人へと伝わり、環境(かんきょう)が変化していく。
そして、環境や地域、世界が、できあがっていく。
一人の勇気ある変化によって、職場や地域が、大きく変わったという例は多くあり、感動的なドラマとなって、紹介されることもある。
一人の強き生命力は、他の人の生命に影響を与(あた)え、変えていくことができる。
人は、生きていると、さまざまな悩みを、持っている。その悩みは、自分だけのものである場合もある。
けれど、そうではなく、家族や職場など、環境を、はらんだ悩みの場合も、多い。そして、かりに、家族や職場など、環境を、はらんだ悩みであったとしても、自分の生命力を強くしていくことによって、その強い生命力によって、家族や職場、地域などの環境さえ、変えていくことが、できる・・!!
確かにそうだけれど、言うのは簡単だけれど、それを実現するのは、なかなか、難(むずか)しい・・・。
何よりも、自分の生命力を強くするといったって、どうして、自分の生命力を強くしていいか、わからないからです。
実は、ここに大きな問題がある。
生命力を強くする方法を、知らないということは、さまざまな悩みや問題を、解決する方法をしらないのと、同じになってくるからです。
だから、悩みは、強くなるばかりで、問題は、解決できないままになってしまう。
さまざまな不幸は、ここから、起こってくる!!と言ってもいいと思います。
もし、自分の生命力を、強くする方法を知っていれば、自分の悩みはもとより、家族や職場、地域もふくめた、あらゆる悩みや問題を、解決していけることになってくる!!
ところが、その自分の生命力を強くする方法を知らない。・・わからない。
だから、どうにもできなくなってしまう・・・。
実は、その自分の生命力を強くする、決定的な方法が、創価学会が実践している、南無妙法蓮華経を、となえる、仏法(ぶっぽう)の信仰なんです。
この創価学会が実践する、『南無妙法蓮華経を、となえる』仏法の信仰は、生命力を無限に強くしていく、唯一(ゆいいつ)の方法と言っても、いいと思います。
だから、南無妙法蓮華経を、となえていく時、自分の中から、強い強い生命力が、わきあがってきて、生命が蘇生(そせい)し、いままで、どうしても解決しなかった悩みが解決したり、また、さまざなの問題を解決する力(ちから)となっていきます。
そして、自分の生命力が、強くなっていけば、それは、家族、職場、地域に、その強い生命力が伝(つた)わり、家族や職場、地域を、良く変えていくことに、なっていきます。
やがて、その強い強い生命力は、世界へと広がり、世界を、平和へ、幸せへと、変えていくことに、つながっていきます。
その生命の法則を、現実の上で、だれでも、確実に実現できるようにしたのが、創価学会であり、その強い強い生命力を、湧(わ)き上がらせ、生命を幸せに変革していく、無限にして唯一(ゆいいつ)の力(ちから)と言えるのが、創価学会が実践する、南無妙法蓮華経を、となえる仏法(ぶっぽう)の信仰なんです・・・!!