オーストリア元文部次官で声楽家のユッタ・ウンカルト・サイフェルト博士が、池田先生(創価学会インターナショナル会長)との対談の中で、言っています。
それは、池田先生が、仏典(ぶってん)の中の『声仏事(ぶつじ)を為(な)す』について語られた後です。
池田先生は、言います。
「仏典にはこうあります。『声仏事(ぶつじ)を為(な)す』と。
他の言葉に言い換(か)えるならば、『仏事(ぶつじ)』とは、誰人(たれびと)にも胸中に尊極(そんごく)な生命があることを教え、人々に「生きゆく力」と「希望」そして「勇気」を贈(おく)るという意義(いぎ)になりましょうか。」
それに対して、サイフェルト博士は言います。
「その一節(いっせつ)、とても素晴らしいと思います。伺(うかが)って、忘れられない思い出が心に浮かびました。
池田香峯子夫人(かねこふじん/池田会長夫人)についてです。私が個人的に悩みを抱(かか)え、本当につらかった時にお会いしたことがありました。
内容はお伝えしなかったのですが、お別れの折(おり)、思わず涙(なみだ)が出てしまいました。その時、香峯子夫人は一言、とても優(やさ)しく寄り添(よりそ)うような言葉で慰(なぐさ)めてくださいました。そして南無妙法蓮華経(なんみょうほうれんげきょう)との題目(だいもく)を唱(とな)えてくださったのです。
それまではとても不安で、できれば家に戻(もど)りたくないというのが本心(ほんしん)でしたが、それから帰宅し、全て解決(かいけつ)できました。
あの時、香峯子夫人の声に救(すく)われました。思い返すと、今でも涙が出てきます。本当に感謝しています。私に日本語ができれば自由にお話がしたいのですが。」
・・・・・・・・・・・・・
ぼくが、かってに思うに、池田会長夫人(香峯子夫人)は、サイフェルト博士と別れるときに、南無妙法蓮華経をとなえただけではなく、その後もきっと、サイフェルト博士の悩みの解決と幸せのために、ご本尊(ほんぞん)に南無妙法蓮華経をとなえてくれたのではないか・・と思います。
ちなみに、ご本尊(ほんぞん)とは、仏(ほとけ)の生命そのものを、あらわしたものであり、自分の生命そのものを、あらわしたものでもあり、その必ず幸せになっていける仏(ほとけ)の生命が、自分自身の中にあることをあらわしたものが、ご本尊で、創価学会の人たちは、その「ご本尊(ほんぞん)」に日々、南無妙法蓮華経をとなえて祈っています。
そして、先ほど言ったように、ぼくのかってな思い込みではありますが、池田会長夫人(香峯子夫人)は、サイフェルト博士の幸せを願って、ご本尊に南無妙法蓮華経をとなえたにちがいないと思えてならないんです・・。
何を言いたいかというと、池田会長夫人(香峯子夫人)がとなえた『南無妙法蓮華経』、創価学会の人たちがとなえている『南無妙法蓮華経』には、力(ちから)がある!ということです。
人間の悩みを解決する力、人間に幸せをもたらす力が、南無妙法蓮華経には、確実に、現実に、『ある!!』ということです。
それゆえに、サイフェルト博士の悩みも、解決していった。そう思えてなりません。
また、『南無妙法蓮華経』には、人間の生命を変革(へんかく)していく力がある!ということです。
それは、南無妙法蓮華経をとなえている自分自身の生命だけでなく、自分が思い願っている人、その相手の人の生命、その相手の人の心さえも、変えていける!ということです。
ゆえに、サイフェルト博士の心が変わり、そのことによって、サイフェルト博士の悩みも解決していった。
そう言えるのではないかと思います。
また、南無妙法蓮華経をとなえる、その音声(おんじょう)は、部分的、局所(きょくしょ)的な人だけでなく、世界そのものに伝わっていく。その人が住む、家庭や地域、職場にも伝わり、間接的(かんせつてき)にも、直接的にも、その人や周りの人々を幸せにしていく。
大きく言えば、南無妙法蓮華経の音声(おんじょう)は、全宇宙に通(つう)じていく。
また、生命の次元(じげん)から言えば、死んでいった人々の生命、自分の家族や先祖(せんぞ)、今は亡(な)き人々の生命にも伝わっていく。たとえ、その死んでいった人の生命が、地獄(じごく)のような苦しみを味わっていたとしても、その苦しみを消し去り、昇華(しょうか)して、その亡くなっていった人々の生命を幸せにすることができる。
たとえて言うなら、その亡くなった生命が、地獄にいたとしても、その人の生命を救いだし、幸福の世界へと導くことができる!
それが、『南無妙法蓮華経』です。
ともかく、南無妙法蓮華経の力は、計(はか)り知れない。
たったひとことの『南無妙法蓮華経』であったとしても、無限の力と可能性を秘(ひ)めている。
まして、その南無妙法蓮華経をとなえた人の真心(まごころ)と愛情が強ければ強いほど、その真心は伝わり、相手の心を変え、生命を幸せに変え、その人を幸せにしていける。
ゆえに、サイフェルト博士の悩みも解決していった。
そう言えると思います。
また、その創価学会(そうかがっかい)の人たちがとなえる『南無妙法蓮華経』によって、どれだけの人の心が幸せに変わり、蘇生(そせい)していったかは、計り知れない。
それは、もの凄(すご)いことであり、まさにそれは、生命の『幸せの革命(かくめい)』と言っていいと思います。
そういう「幸せの革命」を世界中の人々の中に起こし、現実に悩みを解決させ、現実に夢や希望をかなえる力となって、人々を幸せにしてきたのが、 『創価学会』です。
そして、その悩みを解決し、夢や希望をかなえていく、無限(むげん)の『幸せの力』が、創価学会が実践している、南無妙法蓮華経をとなえる、仏法(ぶっぽう)の信仰だということです・・・!
それは、池田先生が、仏典(ぶってん)の中の『声仏事(ぶつじ)を為(な)す』について語られた後です。
池田先生は、言います。
「仏典にはこうあります。『声仏事(ぶつじ)を為(な)す』と。
他の言葉に言い換(か)えるならば、『仏事(ぶつじ)』とは、誰人(たれびと)にも胸中に尊極(そんごく)な生命があることを教え、人々に「生きゆく力」と「希望」そして「勇気」を贈(おく)るという意義(いぎ)になりましょうか。」
それに対して、サイフェルト博士は言います。
「その一節(いっせつ)、とても素晴らしいと思います。伺(うかが)って、忘れられない思い出が心に浮かびました。
池田香峯子夫人(かねこふじん/池田会長夫人)についてです。私が個人的に悩みを抱(かか)え、本当につらかった時にお会いしたことがありました。
内容はお伝えしなかったのですが、お別れの折(おり)、思わず涙(なみだ)が出てしまいました。その時、香峯子夫人は一言、とても優(やさ)しく寄り添(よりそ)うような言葉で慰(なぐさ)めてくださいました。そして南無妙法蓮華経(なんみょうほうれんげきょう)との題目(だいもく)を唱(とな)えてくださったのです。
それまではとても不安で、できれば家に戻(もど)りたくないというのが本心(ほんしん)でしたが、それから帰宅し、全て解決(かいけつ)できました。
あの時、香峯子夫人の声に救(すく)われました。思い返すと、今でも涙が出てきます。本当に感謝しています。私に日本語ができれば自由にお話がしたいのですが。」
・・・・・・・・・・・・・
ぼくが、かってに思うに、池田会長夫人(香峯子夫人)は、サイフェルト博士と別れるときに、南無妙法蓮華経をとなえただけではなく、その後もきっと、サイフェルト博士の悩みの解決と幸せのために、ご本尊(ほんぞん)に南無妙法蓮華経をとなえてくれたのではないか・・と思います。
ちなみに、ご本尊(ほんぞん)とは、仏(ほとけ)の生命そのものを、あらわしたものであり、自分の生命そのものを、あらわしたものでもあり、その必ず幸せになっていける仏(ほとけ)の生命が、自分自身の中にあることをあらわしたものが、ご本尊で、創価学会の人たちは、その「ご本尊(ほんぞん)」に日々、南無妙法蓮華経をとなえて祈っています。
そして、先ほど言ったように、ぼくのかってな思い込みではありますが、池田会長夫人(香峯子夫人)は、サイフェルト博士の幸せを願って、ご本尊に南無妙法蓮華経をとなえたにちがいないと思えてならないんです・・。
何を言いたいかというと、池田会長夫人(香峯子夫人)がとなえた『南無妙法蓮華経』、創価学会の人たちがとなえている『南無妙法蓮華経』には、力(ちから)がある!ということです。
人間の悩みを解決する力、人間に幸せをもたらす力が、南無妙法蓮華経には、確実に、現実に、『ある!!』ということです。
それゆえに、サイフェルト博士の悩みも、解決していった。そう思えてなりません。
また、『南無妙法蓮華経』には、人間の生命を変革(へんかく)していく力がある!ということです。
それは、南無妙法蓮華経をとなえている自分自身の生命だけでなく、自分が思い願っている人、その相手の人の生命、その相手の人の心さえも、変えていける!ということです。
ゆえに、サイフェルト博士の心が変わり、そのことによって、サイフェルト博士の悩みも解決していった。
そう言えるのではないかと思います。
また、南無妙法蓮華経をとなえる、その音声(おんじょう)は、部分的、局所(きょくしょ)的な人だけでなく、世界そのものに伝わっていく。その人が住む、家庭や地域、職場にも伝わり、間接的(かんせつてき)にも、直接的にも、その人や周りの人々を幸せにしていく。
大きく言えば、南無妙法蓮華経の音声(おんじょう)は、全宇宙に通(つう)じていく。
また、生命の次元(じげん)から言えば、死んでいった人々の生命、自分の家族や先祖(せんぞ)、今は亡(な)き人々の生命にも伝わっていく。たとえ、その死んでいった人の生命が、地獄(じごく)のような苦しみを味わっていたとしても、その苦しみを消し去り、昇華(しょうか)して、その亡くなっていった人々の生命を幸せにすることができる。
たとえて言うなら、その亡くなった生命が、地獄にいたとしても、その人の生命を救いだし、幸福の世界へと導くことができる!
それが、『南無妙法蓮華経』です。
ともかく、南無妙法蓮華経の力は、計(はか)り知れない。
たったひとことの『南無妙法蓮華経』であったとしても、無限の力と可能性を秘(ひ)めている。
まして、その南無妙法蓮華経をとなえた人の真心(まごころ)と愛情が強ければ強いほど、その真心は伝わり、相手の心を変え、生命を幸せに変え、その人を幸せにしていける。
ゆえに、サイフェルト博士の悩みも解決していった。
そう言えると思います。
また、その創価学会(そうかがっかい)の人たちがとなえる『南無妙法蓮華経』によって、どれだけの人の心が幸せに変わり、蘇生(そせい)していったかは、計り知れない。
それは、もの凄(すご)いことであり、まさにそれは、生命の『幸せの革命(かくめい)』と言っていいと思います。
そういう「幸せの革命」を世界中の人々の中に起こし、現実に悩みを解決させ、現実に夢や希望をかなえる力となって、人々を幸せにしてきたのが、 『創価学会』です。
そして、その悩みを解決し、夢や希望をかなえていく、無限(むげん)の『幸せの力』が、創価学会が実践している、南無妙法蓮華経をとなえる、仏法(ぶっぽう)の信仰だということです・・・!