転勤族だったので 関西、関東、東北と 色んな場所で 色んな体験をしてきました
子供が 小さかった頃、首都圏に 住んでいた頃の話です
アパートの近くには 宣教師の家族が 住んでいました
最初は 韓国人の 家族でした
今だったら ハングルの実践が できたのにね
韓流ブームが 起きる ずっと前だったので
韓国の イメージはよ くなかったような気がしますが
牛肉スープと 韓国海苔と キムチの お昼ご飯を食べさせてもらったり
韓ドラを 見てると よく出てくる 光景でした
その後に 引っ越してきたのが 女の子がいる アメリカ人の家族です
ホワイトハウスと言う苗字なんですよ
自己紹介の時、彼女達も笑っていました
韓国人の家族と違って 日本語は 全然話せませんでした
レベッカ(娘)が うちの子供と 同じ幼稚園に 通う事になって さあ大変!
その幼稚園は 行き帰りは 「子供と親が 一緒に歩いて 登園」が決まりでした
バーブさん(ママの名前ですバーバラさんを略して)と レベッカと 私達親子と もう一人の親子の6人
片道15分位、毎朝、無言とはいかないので
もう一人のお母さんと 学生の頃に聞いた「基礎英語」とかレッツ・イングリッシュ!
片言の英語の上に 発音が 悪く通じない時もあり(悲)
最後は 和英辞書を 開いて 指差し(笑)
園のお便りの説明もあったし
毎日ほんと大変
そのうちの 彼女の 日本語の方が上 手になって英語の勉強も終了!
前置きが長くなりましたが
ここからが本題
パパさんが 宣教師なので もちろん クリスチャン
クリスマスの ホームパーティにも およばれしました 部屋の半分位を 占めるでっかいツリーには ビックリ
外国人の家庭は新鮮でした
12月のある晩、ピンポーン
玄関の ドアを 開けると
そこには
バーブさんを先頭に
ロウソクを 手に持った 10人位の外人軍団が立っていました
「メリークリスマス」の合唱
それだけでも圧倒されたのに
サ~イレントナイト♪ 今度は 狭い玄関先で 外人軍団が 私の前で大合唱
1対10
衝撃的な 経験で(笑)この時期になると思いだします
私が引っ越して
少ししてから
ホワイトハウス家も アメリカへ 引っ越していきました