「ねことじいちゃん」2015/8/7
ねこまき
🐈あらすじ🐈
ばあさんに先だたれ
猫のタマと2人暮らしの大吉じいちゃん。
ともに白髪の生えるまで。
きっと一緒でずっと一緒。
ひとりと1匹が繰り広げる
毎日がいとおしくなる
四季折々の彩りをお届けします。
うん、確かにいい話!アマゾンのレビューの評価も高かった!!
たまたまBOOKOFFで安かったので1巻と2巻買いました。
(もうすぐ、10巻が発売予定)
映像化もされていて、岩合光昭さんが監督をされているということで
そちらもいつか見てみたいです。
海が近くにある小さな?村ではお年寄りと猫がたくさん住んでいます。
時間がゆっくりと流れているような、ほんわか、やさしい物語です。
昔から住んでいる人ばかりで、気心の知れた仲間ばかりの暮らしは、やっぱり居心地がいいのでしょうね。
大吉じいちゃんは、私が子供の頃憧れていた、縁側のある一戸建てに住んでいます。
お庭もあって、小鳥たちが遊びにくるなんて、ああ、なんてうらやましい😻
小さなお庭では、四季折々のお花が咲いて
縁側では猫のタマが寝転んでいる姿はもうかわいくて💛
私も本当はこういう暮らしをしたかったんだあーと叫びたくなりますが...
現実問題、こういうところで暮らすには、元々住んでいたからきっと快適なのでしょうね?
新参者は難しそう(゜-゜)
特に私はコミュ障で、ネガティブで、人付き合いが苦手なんで
適当にほっといてくれる都会が性に合っているんだろうなあ( ;∀;)
でもまあ、猫ちゃんたちは、都会より田舎のほうがのびのび暮らせそう。
この作品を読んでいて
特別なことなどない、平凡な毎日こそ、実は幸せなんじゃないかなあ、なんて思いました。
願わくば、大吉じいちゃんもタマも長生きしてほしいなあ💕