ミホの日記

ミホの華麗(加齢)なる?40ライフ

土曜日の夜

2009-04-19 08:15:46 | 日々のできごと
久しぶりの早番で、のんびりとした土曜日の夜を過ごしました。

夕飯後お風呂に入ってから先日買ってきたマンガ6冊を最初から読む事にしました。

マンガのタイトルは「タケコさんの恋人」です。

時代背景がワタシの微妙に若い頃(1990年代初旬)と重なり、懐かしい感じという話は先日も書きましたね。

主人公タケコさんは仕事がバリバリ出来る社長秘書で、

恋人しーちゃんは超有名大学(という設定らしい)数学科卒なのに何故か仕事は道路工事という不思議な人。

この二人の周りで起きる出来事や、仕事はバリバリできるのに恋愛にはちょっと不器用な感じなタケコさんがとってもほのぼのと描かれているマンガです。

割と最近「新・タケコさんの恋人」として連載されていたので、

今のタケコさんとしーちゃんがどうなってるか知ってるのですが、

その今に至るまでの道のりがわかって「なるほどね~」って感じです。

ま、そんなところも面白い理由なんですが…

時代は1990年代前半です。

インターネットもなければ携帯電話も出てきません。

「ポケベルが!」とか「パソコン通信でね」なんて15年くらい聞いてない言葉が普通に使われてます。

う~ん。今から考えればとっても考えられないような生活を普通にしていたわけですね。

それでもその当時はそれが普通だったので、なんとも思わなかったんですけどね~

いい時代になったのかな?それもまた微妙な感じがします。

あの頃はもっと自分で色んな事を考えたり調べたりしていた様な気もするしね。

どんどんバカになってきてる気もするし。

(それは年齢のせいかもしれませんが…)

なんとなく手にとってしまったマンガから色んな事をのんびり考えてしまった土曜日の夜でした。