花鳥風月、、2023年からの第二の日記

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土砂降りの北海道、、で、、思い出話

2022年08月17日 | 日記
平成14年ごろでしょうか・
東京の後楽園の近くの、ラクーンとかいう
おおきな楽しいビルが有り
散歩に行く気持ちで
若い方の好む商品などを観て歩いていました。

その中のお店の一つに
いろいろな雑貨を置いてある、学生向けの店が有りました。
本などが有る雰囲気の店ではありませんでしたが

レジの近くに
一握りの書籍コーナーが有りました。

本屋では、ほかの本に目が行ってしまったのか?
この手の本は、、まず、、この年になるまで、、、「70才)
気が付きませんでした。

黑い表紙で、世界の秘密みたいなタイトルだったような気がします。

著者の紹介の裏表紙の近くには
もともとは、、、内科の先生らしく
途中で、漢方学の不思議に出会って
地球の持つ不思議な力を体感したのか

一生懸命生きている庶民などを

『愚民」と書いて、、、ぐーみん、、、
ユーミンじゃないの?、、と。思ったけど

間違いなく「愚民」  グー民、、、グーミン

何を基準に決めているのか?
何を正しいことだと、基準正義として決めているのか?

そこのところはよくわからないまま
雑貨屋さんに近かったので

ページをめくっているうちに
立ち読み読破してしまいました。

私の父は医師でしたが
この本の著者の先生とは、、、真逆なタイプでした。

私の一番上の兄は内科医ですが、、、
何となく、、トンデル考えは似ているのですが

この著者の先生より早く生まれ
戦争の続く真っただ中で
戦場に近い外国の病院で
銃後の御奉仕の医療活動をまじかに感じながら
多感な8歳までを、人生の修羅場を見せられて

なおかつ、、、日本に帰国できた強運の家族だったせいか

死と背中合わせの状境の中で
人の世の、、、矛盾だらけの
その場しのぎの一番いいと思う処置しか出来なかった戦場で
夢か幻か、、、イエス様都しか考えられない

絵で観たことのある、、神様に出逢ったと言っていました。

もともとヨーロッパの病院は
教会に身を寄せてきた貧しい病人を
シスターがケアし始めたのが病院の始まりだったそうですね。

何を、、、正しいとすればよいのか
どんな人が、、、優秀なユーミンで

どんな人が、、、愚民なのか、、、グーミンなのか??

かばさんのユーミンを
もじってっているのか?

ひっくり返して「かばのバカに自己流の世界観なのか?」

ともかく、、、日本には

7帝大が有り
官僚はそこから決められるでしょうし

その下で働く各部署の責任者は
国立系の役に立つ科を卒業して

現場で働く仲間の間での「黄門さまの印籠」にあたる

国家資格の免除が無いと

最高に頭が良くても、、、
「その他の席に追いやられる」のが

日本の社会システムの背骨のようですよね。

その中の戦いが
何代目の専門職の継承者にあたるのかとか、、、

政治家先生の社会と似てますよね、、、

「愚民」仲間として分類された人の中には
天網恢恢疎にして洩らされた人たちが

時の政治の分類で
那智収容所で

人間扱いされていません。

人間の考えの中には
長きにわたる権力を維持してきた世界の「正義」が

正しいこととして
子供のころから学校でも教えられて

日本の国の政治家さんたちを困らせないような
「お利口な優等生」が

何ごとにおいても「おてほん」となり

この人ッチの理論を、、、正しいと基準づければ

確かに、、、

有意なジャンルの位置に居続けられる人から見ると
「愚民」は有るのかもしれないが、、、

恵まれた、、、エリートばかりが

日本の政治も外交も、全てを動かすシステムになってしまい「
黒人より、、、白人、、が主人というような
南北戦争の前に戻ってしまうような気がして

 人間の価値は
ITでも、パソコンの達人でも、、決められないという

大河の中の一敵の集団が
流れのカーブによっては

大洪水になるという、、、

人間の価値には、、、大きな環境要素が入ってくるから

「やはり、、、野に置け、、レンゲソウ」

その人が一番、、自然に居られて美しい環境に

戻してあげるのが、、、

一度は、、、女医になろうと思っていた時に
考えた、、、
主役になれないのが、、、医師、

主役は患者さんのレンゲと
れんげのさいていたところに、、
戻してあげれるような、
精神も、環境も、、、

おおきな治療ヨウ素かもしれない、、、と思った。

世の中には「愚民」なんていないと、、、
思ったりしています。

こんな考えでは、、
女医になるのは無理だったと思いますよね。
命に対して、
医師になった人たちも
医師でない人たちも
さまざまな、、、向き合い方を
聞かせてくれますよね。


人間の世の中に
都合の良い人
都合の悪い人、、

こまったチャンは、、、
環境毎に、、、
これまた大河に流れ込む支流ですから、、、

溢れださないように
堤防はイルカモ、、、

そんなことを考えながら、、、
ある本を立ち読みしていました

思い出話です。
お医者sama,,,
なのではないのかしらね、、、





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