3月末から2週間、今週頭にBournemouthに帰ってきてだらりとEaster Breakを過ごしているkikoです。
日本食、美味しかった・・・。ご飯とカレーしか(あと親子丼の元)持って帰れなくって残念。
日本に住んでいた時にはありえないくらいの、和食祭りを最初の一週間は続けておりました。
日本米、英国に帰ったら食べるの大変だ!って分かっているので!!
いえ、和食レストランとかsushiランチパックとか買えばいいのですが、炊きたてほかほかsticky Japanese riceは難しいんですよ、タイミングよくすぐ食べるってのが。
昨日もsushi pack買ったんだけど、日本米だけど冷蔵しすぎてパサパサになってたしな。
Nippon Innっていう和食レストランも美味しいんだけど、わざわざ行くまでもって感じで、味に関しては絶対英国料理の方が美味しいので、結局帰ってきてからsushi pack以外は全部パンと長米に逆戻り。
昨日作ったじゃがバターとピザ風パンも美味しかったしな。
どーしても食べたくなったら持ち帰ったJapanese curryとriceを食べようと思ったkikoでした。
今は帰ったばっかりなのでとりあえずいいや。
せっかく日本に一時帰国したので、読みたかった黒子センセのコミックを注文しました。
ギミックはともかく、軒猿すんごいキレイな状態で入手できたので新品!?とか思ってちょっと引いた。
私の白雪コミック付箋だらけで、超読み込んでて汚いんだけど?って。
ストーリー的にはギミック!が秀逸、軒猿は絵がすごい書き込んでて見応えあって、ストーリーもなかなか良い。
この二つに比べると白雪は若干見劣りするかなーって思うけど、タイプが全然ちがう話なのでバトル物、って特化するとおもろかったかもなと思いました。
でも、軒猿のあの凄みのある表情描写(特に武田信玄、痩せこけたおっさんなのに表情の凄みがすごい)が強みなら、単純な動きのあるバトル物よりも、心理戦を主にした方が絵の良さが生きてあのストーリーでもいけたかも、って思ったりして。
週刊だと絵に時間をかけるのは大変なのかしら。
白雪の印象に残っている場面って、バトルしている時よりも、子藤の売られた瞬間の表情とか、尊が兄キをゆるせないって睨みつける表情とか、ケンが藤丸を助けようとして笑いかける時の藤丸の泣きそうな顔とか、渋谷爆撃されてみんなの全身が爆撃の灯りで黒く背景に浮かんでくるところとか、爽快なバトルよりも心理描写の顔や場面だったりするんだよね。
尊はすんごい明るくていいキャラなんだけど、ストーリー的には心理描写に重点置いたバトル物ってしたら私好みだったかなーと過去作品を見て思っちゃいました。
あと藤丸と尊は旭の辛い過去と明るい性格を分けたのね、って。
あんまり時間なくって(友達に会ったりもしていたので)一回しか読めなかったのですが、(ギミックなんて途中だ)軒猿は持って帰ってあの素敵な絵をじっくり見たかったなぁって今思いました。
しかし、すごいな黒子センセも。ギミックも軒猿も白雪も全然傾向違う雰囲気の話なのに全部描き分けてるんだ。
普通自分で話作る人って、ストーリーの傾向似るから絵柄あんまり変えなくていいんだよね。
あと、景虎が好きってことは・・・きっと黒子センセ、ケンかなり好きだよね。
どーもケンは役割に比べてかなり設定盛ってるなって思ってたんだけど。
一千の立場と対藤丸とは違うし、一番素直な凸凹コンビがケンと藤丸だしね。
でも藤丸が主役じゃ絶対鬱な話になるから、尊にしたんだろーなー主役。
確かに、私が書いても主役藤丸はないもん。(いえ、私のサイトでは藤丸主役ですが・・・)
と、いろいろ妄想に裏付けをゲトして戻って来た一時帰国でした。
でも、あの軒猿の終わりをみると白雪の続編はないな。
残念だ、藤丸の続きが見られないのは。
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