Labyrinthe

& Le Charme

藤丸の事も書かねば

2015-07-30 08:54:13 | 英国暮らしと妄想

Macのことえりはちょっと変換が甘いなーと常日頃思っているkikoです。
IMEも覚えは悪いのですが。。。
ことえりに関しては何度も同じ変換をしていれば覚えてくれるのですが、IMEは覚えてもくれず携帯でJust systemの変換(あの、日本語変換に特化したやつ、ATOKだ)に感動したのを、新鮮に覚えています。
でも、字書きではないのでそこまで変換ソフトにお金はかけなかったっていう。

さて、dissertationが結構煮詰まり気味なので白雪のコミックを久々に5巻と3巻を読んでいたのですが、あまりに色っぽくない展開にちょっと引いてしまいました。
これ、男子が寄ってたかって大人の女性を虐めてる感じ?
確かに虐げられてたけどね、みんな。
黒雪にブレーンとかこれといって頼りになる側近がいないのが原因かなぁ。。。
結局彼女の側近の最重要ポジションは全て、彼女の敵だったしね。(泉たいちょに天城屋、中の下さんも)
大ボスが最後一人で複数人と戦うのはゲームの鉄則ですが、その前に何人も小ボスが配下にいるもんなんだよね。
でもこの話、小ボスがほとんど仲間になっちゃうっていうか、みんな黒雪大嫌いって、どーゆー恐怖政治なんだか。。。
(八王子の藤丸はともかく、その後のケン、杉並と練馬はトップの管理者でてこないし渋谷はねぇ、いい人なのに仕方なく戦ってるっていうか、そんなんじゃ負けるだろ、普通)
卯月ちゃんも本心から従ってなかったし、、、と思って、そうか!この話敵に魅力的なキャラがいなかったのが原因!?って思っちゃいました。

確かに悪者書くのは疲れるよね~、最後までぶれてないのは天城屋くらいだし。
で、ビジネススクールの私の視点から黒雪を見たら、彼女のマネジメント能力はゼロ、という結論に。
ちなみにトップは尊くんです。でも捨て身すぎかな。
安定感はありませんが、ブレーンの宗一、バックアップ担当の藤丸と茜、前線&作戦指揮可能なケンと人材は豊富。
普通何にも考えないで仲間増やしていても、ここまでバランスよくならないぜ、っていうほど。
多分最初の藤丸が良かったんだろーなー、と。見事に攻撃とサポート担当が分かれています。
これで女の子だったら完璧だったのに!!!(笑)
お兄ちゃんの次の心配は、尊にちゃんと彼女ができるかどうかだな。
藤丸と白雪かまってばっかいないで、ちゃんと年頃の女の子とも話しろ、みたいな。

藤丸の事はきっとケンが心配して、金髪アメリカ娘でも山ほど(!)紹介してくるでしょう。
ただ、藤丸容姿があんなのだから、典型的な米国で人気のあるガタイのいい男、というよりは変にオタクな女子の(少数派だ)気をひいたら面倒だな。
きっとケンがまた親心だして、守るんだろーなー。
お父さん、そんな事してたらいつまでたっても藤丸自立できませんよ、なんて。
でも、藤丸がちゃんとしたらケンはケンで寂しそうにしていたら笑える。
俺の仕事なくなっちゃったよ、なんて。
そして、ケンパパがなぜかここで、息子を心配するわけだ。
お前、子供の面倒見てばっかいないで、さっさと身を固めてケネス家守れ、てな。
こう考えると、白雪の人間関係は尊側はバラエティに富んでて楽しいな。

ちなみに、白雪の1巻は好きすぎて(というか、藤丸この巻主役級なので)付箋が一番多いです。
2巻はヒロイン藤丸で、話が面白い!(付箋はほどほど)
その後はあんまり藤丸の活躍がないので、読書回数が少なくて、今回少ない3巻と5巻を読んでみた⭐️

でも、個人的に一番気になるのは5巻おまけの泉ケン藤のスリーショットなんだよね。
二人だけだと空間が空くから泉さん描いた、って気もするけど、この二人の空間で泉さん何してるの?と。
この話続いたら、泉たいちょが藤丸を可愛がる(かまう?)場面ももっと見れたのかな、と泉藤丸好きとしては思ったり。 

 


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