ブラインドカーブの向こう側

バイクマニアの日常をお伝えします

ガソリン噴出

2008-08-26 16:32:05 | Weblog
家に帰ろうとするといつもよりガソリンくさい。日向に置いてるからかな?とふと思ったのだがいつものとおりエンジンをかけてスタート。
ところが走っていてもガソリンくさい。足元を見ると下から煙。信号で止まって、よくよく見るとタンクから繋がっている燃料パイプの継ぎ目からガソリンの霧が噴出。すごい勢いだ。燃料噴射装置に繋がっているから当然だが。火がつかずに家まで帰り着くか??なるべく早く走ってたどり着いた。
継ぎ目を弄り回して、漏れを止める手立てはないか?継ぎ目から外れないかと試行錯誤の結果、継ぎ目をつなぐプラスティックの部品がぽきりと折れ、パイプが外れた。パイプの中の燃料が出てしまえば漏れはとまる。しかしお店に行けない。またレッカーを頼むことになる。
1日で修理は終わり、引き取った翌日、メーターの下で明かりが漏れる。フラッシャーランプの光だ。おかしい。前はこんなことは起こらなかった。ランプカバーをはずしてみると、修理の際はずしただろうランプがはめられないまま元の場所に取り付けになっていた。BMWマイスターの仕事である。本人に言うべきか否か?