ブラインドカーブの向こう側

バイクマニアの日常をお伝えします

癖のあるばいく

2010-07-28 09:02:52 | Weblog
k100rsははっきりしたバイクだった。フロントサスが柔らかくて、ダンピングが少ないので、乗り心地は良いのだが、止まると何度もハンドルが上下してた。コーナー入口でブレーキすると、フロントが大きく沈む感じだった。リアサスは駆動力をかけないと回り込んでいかないので、ブレーキを引きずり気味に回り、早くトラクションをかける必要があった。また、曲がりにくいので、ハングオフして一気に倒しこんだ。それでも高速の方が楽しかった。
そこいくとk1200rsはハングオフしても早くならない代わりに、k100よりコーナーが曲がりやすくなっていた。フロントは固くなり、沈んでも一発で戻る。でもドカティの方が沈みこまなかったから、単にテレスコピックじゃないからーではないだろう。
くらいなことは私でも書けるのに。癖のないバイクは乗りやすいけど、記憶に残るのは癖のあるばいくだね。