おはようございます
本日は山形県庄内地方の伝統野菜「赤ねぎ」です
栽培期間がとても長い赤ねぎは、一本で太めに成長します
白ネギの白い部分が半分ちょっとほどまで根元から赤くなっているイメージですなお、赤くなっているのは、表面のみで、スライスすると中は、一般的な白ネギのようになります
生で食べると辛味が感じられますが
加熱すると甘味が出てとろりとした口当たりになります
加熱しても色は抜けないようですね
収穫は、10月~12月頃までですので、これからが旬の時期になります
そのほかの地域でも赤ねぎは栽培されているようですが、収穫量は少なめです
赤ねぎを白髪ねぎのようにカットして、飾ると色も綺麗で珍しくてよさそうです
ね
おはようございます
本日は水菜です
水菜はアブラナ科の野菜で京都が原産と言われております
古くから京都を中心に関西地方では冬に食べられていたお野菜です
茎は白っぽく、葉はギザギザとした特徴のある形をしており、本来は辛味が少しある野菜ですが
現在流通しているものは、ハウス栽培物が多く、食べやすくなっております
旬の時期は、お鍋のおいしい時期冬となりますので、12月~3月頃になり露地物も出回ります
こちらの写真の水菜は京都以外の産地のため、京都のブランド野菜にはなりません
京水菜、と違い、全国的に栽培されているブランド化されていない水菜になりますのでお値段は少しだけお安くなります
なお、水菜は、枯れてくるのが結構早いので、購入されたらすぐご利用になるのがいいと思います
生食もできますが、お浸しや、お鍋の材料としても使われ、京都、大阪では、くじら肉を使った鍋(はりはり鍋)に使われております
といいながら、生まれも育ちも大阪市内の私ですが、はりはり鍋は食べたことはありません😅
家で普通に水炊きなどの鍋料理をするときには、緑が綺麗なので、水菜も鍋野菜として一般的に使っています🍲