カセ釣り 57

九州～関東にかけて低気圧が通り大雨になったとこもあり、もちろん大雨も心配やけど、心の中では、明日水潮になるんちゃうかとか、自然の事やから強風吹き荒れの心配をしていた。
6月8日の釣行は、俺が磯釣り始めた時の師匠がそんなにグレ釣れるんやったら釣れて行けと言うので行く事にしていたけど、急遽師匠が行けなくなり、俺一人の釣行になった。
港では、山田さんにゆうへい君も来てオヤジが来るまで釣り談義。

カセに渡してもらい、後ろに下りたのがゆうへい君。
筏でアオリ狙い。
ん、潮逆や。
早速ダンゴ投入。
速い潮が逆に流れている。
そんな時は、沖向きに少し遠くにダンゴを投入。
潮が逆で釣れんかなと粘っていると、ダンゴが効いて来たのか、グレからの反応。
ビシッバシッグゥグゥグゥよう引くな。
気持ちいい。
最高。
こんな潮の時は、こんなふうにやろうと、いつも海中の中を創造しながら、鉛をたすか、減らすかで棚も違って来ると思う。
グレに違和感あたえないように、なるべく小さめのガン玉をうち、潮により、たしたりはずしたりしながらやっている。
あくまでも、今までの釣果があるから。
だいぶ考え、実戦したら今の結果が出たと思う。
話ずれたがプリプリグレ腹パン。
やっぱりグレ一番好きやな。
今日の潮もあっちきこっちきとふらふら。
沖向きにゆっくりと流れだしたからダンゴを足下に投入して、いい感じのダンゴが散らばって流れている。
ガン玉一個外して、仕掛けを入れて行くと12ヒロで当たり。
ビシッバシッグゥグゥグゥグゥッと凄い引きで、グレ大きいぞと声が出る。
55センチあると確信。
でかいぞ。
スカリに入れる瞬間枠に当たり、海中に帰っていった。
本日も爆釣モード突入。
8ヒロで釣れれば、 他グレの群れが8ヒロあたりでいるはず。
8ヒロ手前まで落として後は上下誘うだけ。
グレがいたら当たりがあるはず。
これが数釣りの基本だと思うし、うりぼう、子サバの当たりも全然違う。
だから潮の流れが速く流れ出したら、ガン玉をプラスする。
自分の思い描いているグレの棚と、ダンゴの撒き餌が同調した時に、自分の思っている棚で当たりがでるはず。
グレさえ寄ってくれれば自分の釣りができる。
やっぱり一人で行くと自分の釣りが出来るし、思い通りの釣りが出来る。
釣果は、グレ40～49センチ 18枚と50～53センチ 4枚で、22枚。
養鯛3枚。
6枚リリースした。
30～40のグレだった。
もっと大きくなれよ。
終了間際に又もや潮が逆や。
終わろう。
又次回楽しみや。