2010年1月25日(月)今日は午前中に、中国4000年の歴史を体験できる上海博物館などを見学した後、中華風の風情と賑わいに酔いしれる豫園商城(よえんしょうじょう)にやってきた。
豫園商城内にある老舗の中華レストランで、点心料理による昼食を済ました後、豫園商城や同じ地区内にある上海老街(しゃんはいろうがい)を見学することになった。
豫園商城や上海老街は、中国江南の名園として知られている「豫園=よえん」を取囲むように広がっている一大ショッピング街である。
豫園商城は、明や清時代(1368年~1912年)の街並みを再現した上海老街などと共に、中国の風情が漂う街として多くの観光客が訪れている。
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昔からの中国らしい雰囲気をかもし出している上海豫園商城の建物
車道沿いに面した通りにある中国風の建物、木造ではなく鉄筋コンクリート造の建物らしく、豫園商城街区は、このような建物が一街区全てに建ち、そのスケールの大きさに驚かされる。
上海を訪れた旅行者は、必ず訪れるといわれている一大観光地の豫園庭園や、豫園商城・上海老街の街。
この街は、世界の中でここだけにしかない、独創的な魅力を持った街として発展している。
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中国のレトロな雰囲気をかもし出し、数百年前にタイムスリップしたような豫園商城の景観
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豫園商城と書かれた看板が掲げられた門をくぐると、別世界の街並みの雰囲気が漂っている。
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豫園商城内の反り上がった屋根など、中国風の風情ある景観が、旅の情緒を高めてくれる。
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豫園商城の広場に出ると、周りにある5~6階建ての建物全てに、中華風の独特の情緒を感じる。
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日本のお城のような建物が聳え、1階の店舗には老舗も多く、お土産などの買い物や中国風の珍しい商品が並び、見ているだけでも旅の楽しさが湧いてくる。
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豫園商城から豫園へ行く途中にある緑波池に架けられた橋で、九つの曲がりがあることから 「九曲橋」 と名づけられている。
この橋に、ジグザグに曲がりをつけたことについて 「橋の曲がった角度によって、周辺の景観が楽しめる」 ことと、 「後ろから追ってくる悪霊が、角を曲がりきれずに池に落ちてしまう」 と言い伝えられている。
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豫園入口の前に広がっている 「緑波池」 という蓮の池、池には九曲橋が架かかり、虹のかかった噴水の側には女性像が立てられている。
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九曲橋から、多くの人たちでごったがやしている豫園商城を見る。
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中国では現在に至っても春節を盛大に祝っている。街の至る所にこのように華やかな飾がされている。
豫園商城と同じ地域内には、上海老街(しゃんはいろうがい)という清代末期に出来た全長825mの街がある。
ここは、上海で最も早く金融機関が出来た街で、かつては貴金属店、金銀細工店、飲食店、劇場など16店舗があり、豫園の人々が行き交った場所であった。
上海の絶好の位置と、街沿いを歩く人々によってできた、この街は、商業と文化が豊かに発展して栄え、この地域の歴史と、独特の風情をかもし出している。
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上海老街は豫園商城に隣接、独特の風情のある街であるが、商店街にはスリが多いのか! このような警察官が立っている姿を至る所で見かける。
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中国では昔から春節(旧正月今年は2月14日)を盛大に祝う習慣がある。上海老街にも春節の華やかな飾りが施されている。
豫園商城の池の隣りにある天下の名園「豫園」の入り口
私にとって、ここ、上海豫園商城は驚きの連続であった。
中国上海を訪れたアメリカや日本などの閣僚も、必ず、ここを訪れるといわれている。
下町の風情がありながら、中国そのものの文化や歴史など、味わい深いものを感じさしてくれる。
商店街を行き交う人の多さも驚きであるが、商店街を歩きながら、各商店に並べられた商品や飾りなどを見るのも大きな楽しみであった。
お土産などの買い物には、絶好の場所で、私達も袋一杯のお土産を買ってしまった。
豫園商城に入って、夢中になりながら歩き周り、買い物などしているうちに、予定時間がきてしまったようで、私たちはガイドのカクサンに連れられて、次の訪問先「豫園」入り口に向かって行った。
豫園は、九曲橋の架かった緑波池の隣りにある。
豫園入り口は、緑と高い白壁に囲まれた中ほどに造られ、その前には、多くの人たちが訪れて入門の順番を待っている。
豫園商城内にある老舗の中華レストランで、点心料理による昼食を済ました後、豫園商城や同じ地区内にある上海老街(しゃんはいろうがい)を見学することになった。
豫園商城や上海老街は、中国江南の名園として知られている「豫園=よえん」を取囲むように広がっている一大ショッピング街である。
豫園商城は、明や清時代(1368年~1912年)の街並みを再現した上海老街などと共に、中国の風情が漂う街として多くの観光客が訪れている。
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昔からの中国らしい雰囲気をかもし出している上海豫園商城の建物
車道沿いに面した通りにある中国風の建物、木造ではなく鉄筋コンクリート造の建物らしく、豫園商城街区は、このような建物が一街区全てに建ち、そのスケールの大きさに驚かされる。
上海を訪れた旅行者は、必ず訪れるといわれている一大観光地の豫園庭園や、豫園商城・上海老街の街。
この街は、世界の中でここだけにしかない、独創的な魅力を持った街として発展している。
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中国のレトロな雰囲気をかもし出し、数百年前にタイムスリップしたような豫園商城の景観
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豫園商城と書かれた看板が掲げられた門をくぐると、別世界の街並みの雰囲気が漂っている。
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豫園商城内の反り上がった屋根など、中国風の風情ある景観が、旅の情緒を高めてくれる。
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豫園商城の広場に出ると、周りにある5~6階建ての建物全てに、中華風の独特の情緒を感じる。
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日本のお城のような建物が聳え、1階の店舗には老舗も多く、お土産などの買い物や中国風の珍しい商品が並び、見ているだけでも旅の楽しさが湧いてくる。
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豫園商城から豫園へ行く途中にある緑波池に架けられた橋で、九つの曲がりがあることから 「九曲橋」 と名づけられている。
この橋に、ジグザグに曲がりをつけたことについて 「橋の曲がった角度によって、周辺の景観が楽しめる」 ことと、 「後ろから追ってくる悪霊が、角を曲がりきれずに池に落ちてしまう」 と言い伝えられている。
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豫園入口の前に広がっている 「緑波池」 という蓮の池、池には九曲橋が架かかり、虹のかかった噴水の側には女性像が立てられている。
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九曲橋から、多くの人たちでごったがやしている豫園商城を見る。
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中国では現在に至っても春節を盛大に祝っている。街の至る所にこのように華やかな飾がされている。
豫園商城と同じ地域内には、上海老街(しゃんはいろうがい)という清代末期に出来た全長825mの街がある。
ここは、上海で最も早く金融機関が出来た街で、かつては貴金属店、金銀細工店、飲食店、劇場など16店舗があり、豫園の人々が行き交った場所であった。
上海の絶好の位置と、街沿いを歩く人々によってできた、この街は、商業と文化が豊かに発展して栄え、この地域の歴史と、独特の風情をかもし出している。
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上海老街は豫園商城に隣接、独特の風情のある街であるが、商店街にはスリが多いのか! このような警察官が立っている姿を至る所で見かける。
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中国では昔から春節(旧正月今年は2月14日)を盛大に祝う習慣がある。上海老街にも春節の華やかな飾りが施されている。
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豫園商城の池の隣りにある天下の名園「豫園」の入り口
私にとって、ここ、上海豫園商城は驚きの連続であった。
中国上海を訪れたアメリカや日本などの閣僚も、必ず、ここを訪れるといわれている。
下町の風情がありながら、中国そのものの文化や歴史など、味わい深いものを感じさしてくれる。
商店街を行き交う人の多さも驚きであるが、商店街を歩きながら、各商店に並べられた商品や飾りなどを見るのも大きな楽しみであった。
お土産などの買い物には、絶好の場所で、私達も袋一杯のお土産を買ってしまった。
豫園商城に入って、夢中になりながら歩き周り、買い物などしているうちに、予定時間がきてしまったようで、私たちはガイドのカクサンに連れられて、次の訪問先「豫園」入り口に向かって行った。
豫園は、九曲橋の架かった緑波池の隣りにある。
豫園入り口は、緑と高い白壁に囲まれた中ほどに造られ、その前には、多くの人たちが訪れて入門の順番を待っている。
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