子供の頃
絆創膏の事を『サビオ』とよんでいませんでしたか?
『サビオ』が北海道弁だと知ったのは大人になってからです。
流石に今は『バンドエイド』と呼びます。
これ
それに、昔は傷は乾かしてかさぶたにして治すという発想でしたよね。
小学生の時は膝に擦り傷作っても、そのまま野ざらし?だったな
今は湿潤療法と言って
『キズ口を清潔にし、そこから出る体液(滲出液)を保つことで痛みが少なく、キズは早くきれいに治るという考え方』が主流なのだそうです。
先日、自転車押して歩いていたにも関わらず、
態度のデカいにぃちゃんが運転するワゴン車に
危うく轢かれそうになり、転んだ。。
電動自転車、走る時はスイスイで快適なのですが、走っていない時は重たいのだ。
すっ転んだ瞬間は何が起こったかわからず、
恥ずかしくて早くその場から逃げ去りたい気分に
なったのだが、あとで冷静に考えるとあのにぃさんが歩行者が居るのに
発進したのが悪いのじゃ!
それで、バンドエイドのお世話になりました。
お見苦しい足です。スネ毛もあってすみません。
やはりキズ口をピッタリ覆って密閉されている。(左の写真。右は別の箇所。貼ってすぐ。)
時間が経つと白くプクプクになってきて痛みもない。
これは
『体液(滲出液)の中を細胞が動き回るため、なめらかな表皮をスムーズに再生でき、きれいに治る。
体液(滲出液)のはたらきを最大限に活用できるため、キズの修復が早く進む。』という事だ。
昔、良いと思っていた事が
真逆の考え方になったりしてわからないものだよね。
最近、驚いたのが
『食後すぐの歯磨きは歯にダメージあり』というもの。
『食べたら磨こう』は一体何だったのだ!