Sの創業者さん

衣料品販売大手Sの創業者さんが亡くなられたニュースをネットで見ました。

そのニュースについての書き込まれたコメントを見ていると、その方がその会社を大きくして、安くて良い品を買うことができるようになった事に感謝するものが多かったのですが、自分がかつて読んだ「U vs S」(イニシャルにしてます)に、こんなエピソードが載ってました。

Sが全国展開を目指す中、当時社長だった創業者さんは「オレの才能では、この会社を、これ以上大きくできない」と悩んでいたそうです。が、自分の部下である営業本部長なら、きっとこの会社を大きくできると考え、営業本部長を呼んで、

「お前を社長にするから」と言って自分は会長職に退き、新社長に

「ひとつお願いがある。それは、この後は遊ばせてくれ」

と言って事実上の引退をして、世界各国を巡っていて、ほとんど日本にいない。と、その本に書いてありました。

その後、新社長のもと、Sは飛躍的に業績を伸ばし、全国的に知られる存在となったのでした。

亡くなった、Sの創業者さんは、経営者としては、今ひとつだったのかもしれませんが、自分や他人の才覚を見抜く力が凄かったのだと思います。引退後、遊びまくって、98歳の、まさに大往生でしたね。

頭を洗わないひと

都市伝説みたいなお話ですが、

10年ほど前に、ある理美容関連の方とお話をした際に、

「頭を洗うという習慣がない人っているんですよ。そんな方が床屋さんとか美容院にいらっしゃると大変な事になるんです。」

と聞きまして、一体何が大変なのか伺うと、

「１回目のシャンプーでは、髪の汚れとか取れず、続けて2回目、3回目のシャンプーを続けていくと汚れが取れてくると同時に、今度は、嗅いだことのないような異臭がそこら中に広がって、とんでもない事になるんです。もちろん流すお湯は真っ黒になってしまうんです。」

と伺って、そんな事あるのかと最初は信じられませんでしたが、真剣にこのお話しを語る関係者さんを見て、私は信じることにしました。

お話をしてくれた方のお仲間で、洗髪習慣のない方が来店すると、洗濯石鹸(ウタ◯ロ？)を隠し持って洗髪するとの事でした。

私は入浴の度に頭洗っていますが、洗髪の習慣がない方(スキンヘッドの方は除く)、もしくは年に数えるくらいしか洗髪しないという方は、どん位いらっしゃるんでしょうか？

いらしたら是非お話をお伺いしたいです。

#シャンプー

#洗髪

椅子を発明した国に思う事

最近は、収まってきているみたいですが、処理水の件で、日本に対して、日本産の海産物は輸入禁止とか、迷惑電話とかを仕掛けている国がありますが、

その国について思い出したコトがあります。

 

　昭和の終わり頃でしょうか、そのあたりに読んだ本「読むクスリ　上前淳一郎著」に「外国で、前から歩いてくるアジア系の人が何人かを見分ける方法」っていうのが載ってまして、

それは、前方から何人か分からないアジア系の人を睨みつけてみる（私の若いころの言葉で言うと『ガンを飛ばす』です(笑））とその人が何人か分かるとあり、

その、現在、日本を批判している国の方々は、睨みつけられると、「笑顔を返してくる」と書いてありました。何と、心の広そうな、さすが大国です。

が、一連の騒動では、その頃の国民性と現在では、全く違う印象ですね。

で、本編から外れますが、

日本のもう一つの隣国、キムチとかが有名な国の方々は、睨みつけられると、「睨み返してくる」、と書いてました。それには、その本を読んでた当時、

なぜかとても納得した記憶があります。

では、日本人の場合、睨みつけられると、どういう反応なのかと言うと、そこには

 

「（日本人は）目をそらす」

 

と書いてありました。

一部の人たちを除くと、この反応は、やはり日本人ですねぇ。

ネギの袋

カプセルトイの長ネギを入れる、長い袋「ネギ袋」ってありますよね。

一度、ネットのニュースで話題になっていたので

「ネギというよりフランスパンのバゲットとか入れるのに良いかも」と思い、某所でガチャガチャと購入しました。

後日、某ベーカリーでバゲットを買った際、その袋を取り出したら、会計をしてくれたスタッフの方(女性)が、

「その袋、私全種類持ってます！」って言うじゃありませんか。

調べたら10種類以上あるようで、私のは「束用」でした。１本用だとヒモが袋の入れ口と底に付いていて、忍者の刀みたいに、たすき掛けできるようです、が、今まで街中でその袋を使ってる方を見たコトはありません。

ネギの一本入れのたすき掛けって、おしゃれでは無いですよね。

pebbleというスマートウオッチ

2017年辺りからpebbleというスマートウォッチを使ってきました。最初はpebble time、無くしてしまった後はpebble time steel、今時のヤツと違い心拍数とか測れませんけど、スマートウォッチの中で一番じゃないかという強いバイブで色々教えてくれる優等生でした。さらにスマホから離れbluetooth 圏外になると、またまた「スマホ忘れてますよ」とバイブが教えてくれてました。

と、ここまで過去形で書いてるのは、もうpebbleを使えないからなんですね。

先月、スマホの機種変更(iPhone)して、バックアップで復元したらpebbleアプリの横側にクラウドマークが付いてまして「？」と思いタッチしたら「このアプリのダウンロードはできません」という表示が。

嫌な予感がしたので、調べてみたら1年以上前からappストアからpebbleアプリが無くなっていたのでした。

思い起こせば、有志の方の力を借りて日本語化したり、

pebbleの会社がFitbit に身売りしたので海外の、これまた有志の方々がpebbleアプリを継続してくれたりとか色々ありましたが、これをもって、自分のpebble は、お陀仏となったのでした。