ライフライン

電気・水道・通信・輸送・・沿岸地域を除けば、だいぶ復旧している。
我が家周辺もガスが待たれるだけとなった。
生命維持のlifelineが整い始めた街をみると
一見何事も無かった様に感じるが
この後の方がもっと重要なんですよね
生活維持の為のlifeline「命綱」が。。

あの日、地震と津波が奪い去った物は
目に見える物ばかりではなかったのですね

活力

一時は戦後の配給のように感じた行列も
落ち着き始めた今は、復興への兆しに思えるように
被害の少なかった市街地から、活気を取り戻し
少しでも以前の暮らしに近づければと・・

工夫

震災から13日目、今だ余震の怖さに
パジャマに着替えて眠ることは出来ず
布団の上にはコートを置き、靴下を履いたまま・・
湯たんぽが一つしかないので、あとはペットボトルを代用し。

そしてガスが使えず、電子レンジが地震で壊れたので
炊飯器を使って料理。
みんな栄養不足で、口内炎が出来ているので
本日はビタミン豊富なかぼちゃを炊いてみました。
他にもスープパスタや大根とお魚のすり身を煮たり

「食べることは生きること」と工夫を楽しみに変え

マスクも使い捨ての中に、布マスクをし
中身だけお洗濯し、ちょっと節約などを心がけてます。

物資

日本全国からのあたたかい支援により
被災地にも物資が届きはじめているようです。
気軽にとはいきませんが、並べば野菜や果物も

今日は冷凍物ですが、お肉やお魚も買う事が出来ました。

品切れだった乾電池・ろうそく
マスク・トイレットペーパーなどの紙類
制限付きだったりしますが、子供たちのお菓子も購入可能に!
買えた物は、３～４家庭で分け合って頂いております。

災害地外にお住まいの方の買占め・買いだめ・計画停電などの
ご協力によるものかと思います、ありがとうございます。

そして今、自分たちに出来ることとして
子供用を中心に衣類や靴、粗品等で頂いたタオルなどを集め
津波に遭われた地区の方への支援物資を用意しているところ
ガソリンや宅配手段が確保出来たら動き出そうと思います。

救援

青空に飛ぶ、救援ヘリ
どうか一人でも多くの人が助かりますように！