朝から佐保川保育園の「夕涼み会」に参加した。あいにくの雨だったが、テントを張ってバザーのお店を出していた。親子連れでみなさん雨の中を楽しみに来られていた。
佐保川保育園では、36名の保育士さんで、0歳から6歳まで、約190名の子どもを預かっているという。保育士さんは、若くてみなさんよく働かれていたが、その中に一人の男性保育士さんが、大変人気らしい。
女性の細やかな気遣いと男性の力強さとがいるのだろう。女性の中で男性保育士さんの苦労は多いことだろうと想像をしてみたが、子どもにとっては男性保育士さんがもっと増える方がいいだろうなと思った。
一条高校の教頭先生も、参加さてされていたので少し懇談させていただいた。防災訓練で会場をお借りしているが、訓練では三笠中学生がボランティアでお手伝いしていただいているが、一条高校生のお手伝いのお願いや世界遺産「平城宮跡の活用」や「地域の将来像づくり」に、ワークショップ形式で高校生の意見が聞きたいのでチャンスをいただきたいとお願いした。
特に昼間の災害発生時に地元にいるのは、中学生や高校生が大きな戦力となってもらえると思うので、地域の大人との交流機会を増やしていきたいと思う。
今日の読売新聞で、「高校生に地域貢献の意識を」という記事があったが、一条高校では、クラブ単位や生徒会活動で学校の近隣の清掃活動をやってくれている。多くの住民がそのことを知っていて感謝をしている。
記事では、岐阜県可児市や静岡県富士市立高校では、高校生の地域貢献への意識を高める教育が広がっているという。また、文科省も今年度学校と地域をつなぐキャリア教育を進める人材を配置した教育委員会などに補助金を出し事業を始めたと紹介されていた。
奈良市でも是非取り組んでほしいところだが、とにかく我が地域で取り組めるようにしよう。
佐保川小学校では、来週地域の団体の長と教員との合同会議が行われるし、8月には、三笠中学校区の4つの小学校が集って、先生方と地域住民との意見交換会を行う予定があるが、高校はまだなので是非実施してみたい。
保育園での懇談だったので、少子化時代になって、もっと、もっと子どもや若者を大切にしていこうということで話に花が咲いた。
午後から、西大寺北地域ふれあい会館で行われた、奈良県防災士会の定例研修会に参加した。喧嘩の防災士約80名が参加されていた。内容は、
1:自主防災組織の運営について
2:防災紙芝居
3:災害に役立つ小技
① レジ袋を使った応急処置と簡易トイレ
② 食品用ラップフィルムの応用
③ 新聞紙でスリッパを作る
④ 冷蔵庫の活用方法 だった。
防災士会も、いろいろと工夫をされて活躍をされているので、この力を奈良市の自主防災防犯会でもお借りしていこうと思う。
夜は、自分の自治会の評議員会をふれあい会館で行った。法華寺夏祭りの手伝いや、菰川の花壇の植え替えの手伝いや、奈良県山の日川の日の清掃活動の参加や今年の親睦旅行の行き先の検討を行った。
今年の評議員さんは協力的なので助かる。