金さんの「あっちこっち」Hot Line

大好きな奈良を走る金さんの東奔西走の日常活動録。家庭菜園や地域活動や、学校支援に走ります。

今日は何を書こうかな NO328

2007年05月10日 | 過去の記事
 今日は何を書こうかと詰まっています。というのも、朝から雨で予定していた事がキャンセルになりリズムが狂ってしまいました。午後の総務水道委員会も質問に立ったのは、3人で内容も今ひとつで報告する程のものはありませんでした。

        こんな日もありますよね???

 最近は身の回りが閉塞感がいっぱいでちょっとモチベーションが落ちてます。しかし目の前に参議院選挙が迫ってきています。日本の今後を左右する選挙が始まろうと「嵐の前の静けさ」の感じがします。

「NO325 市長への総括質問」に金田さんからコメントをいただきました。

 少々私の過激な発言に対する金田さんの意見ですが、うれしかったのは、

「魅力アップをして面白い場所に変遷させましょう。考えている人々だけで良いではないですか。」というコメントでした。前向きな発言で大いに勇気づけられました。

 ただ心配な事は、最近市役所にホテル建設の調査に来られる所が多いという情報です。彼らは市場調査を行って奈良市にはまだまだ利益を生み出すポテンシャルがあると判断をするから調査に来ていると思います。こうした事実を旅館ホテル関係者がどれほど掌握しているのかという事です。

 しかし、金田氏の前向きな発言を聞いて少し安心をしました。市役所の中にも同じベクトルでものを考えておられる方もたくさんおられます。民間・行政の人が集まって、ものを作っていくというのはいい事なので頑張りましょう。

 明日は、松永久秀さんともお会いします。「ならきたまち」も再構築されていくと思いますので大きな渦になっていくようにしたいと思います。

 そうそう、もうひとつうれしい報告がありました。「ええことネット」と「ならケナフの会」の協働で山村町で植栽したケナフが成長しているという写真をいただきました。スナップを紹介します。

  4月21日の様子です。
                   


        成長したケナフの今日の様子です。

          

          















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3 コメント

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民間単独進出 (金田充史)
2007-05-11 01:16:35
お褒めに与り、光栄です。金野先生も御存知の某旅館の2世をイメージしてしまいましたが、いくら頑張ってもアホはアホです。(失礼)どう指導しても何とも成りません。自分自身の意志が確定していないので、一寸横から意見されると、直ぐに楽な方へなびいてしまいます。軌道修正で、後ろから見ているのですが、如何せん楽な方へ行ってしまっています。

私の情報ですが、新大宮に2軒、確定していますね。1軒は全くの新装、1軒は旧来の物を改築、との事の様です。旅館でも知っている人は少ないでしょう。JR南のサンホテル奈良も夏に再開に成りますので、部屋数はトータルでドーンと増えます。過当競争は必至ですが、スーパーホテルが全国一の稼働率を誇っているので、進出は一種当然かも知れません。しかし、シーズナリティーを見れば如何かな、とも感じますが、我々の客層とはまた違った所を狙えるのかも知れません。以外とオンオフの差を簡単にクリアーしていく術をわきまえているかどうかは判りませんが、難波まで30分程度ですし、地価も安いし、京阪神で進出し易い所と成っているのでしょうか。

旅館連中は御指摘通り、進出会社情報に対して疎い感じは有ります。しかし、現状の建築規制の中で出てこられる事に対して、何ら意見の出来る事では有りません。我々は、「市役所がする時のみ、自分たちの都合で条例改正」と云う非常に虫の良い事を平気でやる事にクレームを付けた訳です。市長の言い出したホテルも本当に良い物かどうか、判った物では有りません。ただ、行政の都合の良い、辻褄合わせの回答で誤魔化すでしょう。

民間が自主的に進出されると云う事は、よそから見れば、魅力が有る様に見えるのかも知れません。都祁村の企業誘致と云う事も作用しているのか、これが、調査だけで終わるか、本当に多数の進出が有るかは、今後の状況を見ていくしか手は有りません。

気になるのは、彼ら黒船が大挙して来た時に対策を講じる時間は、もはや存在しない、と云う事です。


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ホテル進出 (kin3)
2007-05-12 23:05:45
ご意見の通りですね。しかし指をくわえて観ているわけにはいかないと思います。何か良い知恵は????
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RE:ホテル進出 (金田充史)
2007-05-17 21:35:24
非常に都合の良い、勝手な意見を承知の上です。

進出するホテルが、結果的に何軒になるかは、判りません。しかし、全宿泊施設が稼働すれば解決する問題では無いでしょうか。かつての銀行に対して、旧大蔵省が行っていた「護送船団方式」と云うのが良い?例です。此を旅館・ホテルに当てはめれば、一発解決です。

しかし、現実は宿泊施設に護送船団方式を当てはめる事には無理が有ります。当たり前です。では、どうなれば護送船団方式に成るかと云えば、御客様が溢れる程来て頂ければ良いのです。では、どうなれば溢れる程来て頂けるかは、街自体のポテンシャルに外なりません。楽しい所、面白い所には、放っておいても御客様は溢れています。「夜おもろ無い」「子供連れで楽しめない」「仏さんばっかりで、訳わからん」的な意見をどうすれば無くなるか、「昔からや」と言う前に、どうすれば解決するかを考える所に糸口は有るでしょう。民間の受け皿も作っていく必要が有りますが、行政側は如何ですか?今日も観光協会を覗きましたが、旧来の職務分掌以外は手を出さない雰囲気が蔓延しています。総予算の80%近くが人件費、と云うのは、余りにもおかしくないですか?

団体のスタンスも考え直し、効果的運営を計る必要が有る、と感じます。委員長を含め、執行部が全員ゲストでは、本末転倒の様な気がします。
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