C型肝炎問題は、奈良市でも今後患者さんからの要望が起こってきそうです。実態調査を行い、国の方針の確認を行うなどしっかりと勉強をしなければ行けないと思いました。
森岡氏のパーティーには多くの参加者がありました。おそらく800名は参加されていたのではないかと思います。来賓として、平沼赳夫衆議院議員、野中広務元衆議院議員や郵政落選組などの議員が応援に参加されていました。
野中氏は、「自民党をぶっつぶすと言った小泉元首相は日本の国をおかしくした」と小泉批判をした上で、保守本流の森岡氏をと!。お願いするとともに、自民党の公認をもらう、もらわないと迷っているよりも公認がなくても無所属で当選をして、平沼氏とともに新党の立ち上げを行うべきである。檄を飛ばしていました。
いよいよ国会も衆議院の質問が今日から開始されました。ガソリン税の暫定税率延長問題について議論が交わされましたが、 全国知事会など地方6団体と政府との定期意見交換会が21日午前、首相官邸で開かれ、6団体はガソリン税の暫定税率維持を求め要望を行いました。
全国知事会長の麻生渡・福岡県知事は町村官房長官らに対し、「(暫定税率が)廃止されれば、地方財政に甚大な影響を与える。財政的に成り立っていかない」と訴えました。
首相は税率維持の理由について「橋の維持や補修、緊急病院への交通の利便性確保、都市部の渋滞緩和など、必要な対策は進めていかなくてはならない」と述べました。
暫定税率なので期限が来たらやめるべき。
原油高なのでガソリン価格を下げてほしい。
と、皆さんからお聞きします。ガソリン価格の高騰は、揮発油税の暫定税率の問題とは別問題です。問題は、この揮発油税の廃止を行ったときの税収確保をどうするかという事です。
この揮発油税を道路特定財源として、道路関連予算に使われると言う事です。道路事情の悪い奈良県、奈良市にあっては、先に紹介した全国知事会からの要望のように、この予算が必要なのです。
民主党のようにただ単純にガソリン価格が高騰しているから即刻廃止と行かないところに難しい問題があります。
暫定税率が失効すれば、地方自治体は、道路特定財源の地方分9000億円と、国の揮発油税から拠出されている地方道路整備臨時特例交付金の7000億円の、計1兆6000億円の自主財源がなくなってしまい、地方の道路整備や除雪、児童の通学路の安全対策、老朽化した橋の改修などに大きな支障をきたすほか、福祉や教育などの公共サービスの低下にもつながりかねません。
暫定税率の廃止によるガソリン代値下げ運動を展開する民主党は、財源手当について朝日新聞では「民主党が万全の対策を立てているかというと、答えは『否』である」と報じています。
これから国会でさらに議論が行われて行くのでしっかりと注目をして行きたいと思います。
自動車ユーザーの負担軽減については、原油高対策に加え、自動車損害賠償責任(自賠責)保険料の引き下げが、公明党の推進により決まりました
自賠責の保険料は、地域や車種、契約期間などによって違いますが、例えば2年契約の保険料でみると、自家用普通自動車(地域は沖縄と離島を除く全国)は、現行の3万1730円が9260円(29・2%)安い2万2470円に引き下げられる。
軽自動車は6710円(26・1%)値下げし1万8980円に、原動機付自転車(地域同じ)は現行の1万140円が1350円(13・3%)安い8790円に、それぞれ引き下げられます。
また、普通貨物営業用車(地域同じ。最大積載量2トン超)は1年契約の場合、現行の7万2920円が2万3880円(32・7%)安い4万9040円になります。
この制度は、4月以降じっしされます。結果、保険料を平均24・1%引き下げられることになり。自賠責の保険料引き下げは11年ぶりとなります。
今後さらに自動車取得税についても研究をしているところです。
森岡氏のパーティーには多くの参加者がありました。おそらく800名は参加されていたのではないかと思います。来賓として、平沼赳夫衆議院議員、野中広務元衆議院議員や郵政落選組などの議員が応援に参加されていました。
野中氏は、「自民党をぶっつぶすと言った小泉元首相は日本の国をおかしくした」と小泉批判をした上で、保守本流の森岡氏をと!。お願いするとともに、自民党の公認をもらう、もらわないと迷っているよりも公認がなくても無所属で当選をして、平沼氏とともに新党の立ち上げを行うべきである。檄を飛ばしていました。
いよいよ国会も衆議院の質問が今日から開始されました。ガソリン税の暫定税率延長問題について議論が交わされましたが、 全国知事会など地方6団体と政府との定期意見交換会が21日午前、首相官邸で開かれ、6団体はガソリン税の暫定税率維持を求め要望を行いました。
全国知事会長の麻生渡・福岡県知事は町村官房長官らに対し、「(暫定税率が)廃止されれば、地方財政に甚大な影響を与える。財政的に成り立っていかない」と訴えました。
首相は税率維持の理由について「橋の維持や補修、緊急病院への交通の利便性確保、都市部の渋滞緩和など、必要な対策は進めていかなくてはならない」と述べました。
暫定税率なので期限が来たらやめるべき。
原油高なのでガソリン価格を下げてほしい。
と、皆さんからお聞きします。ガソリン価格の高騰は、揮発油税の暫定税率の問題とは別問題です。問題は、この揮発油税の廃止を行ったときの税収確保をどうするかという事です。
この揮発油税を道路特定財源として、道路関連予算に使われると言う事です。道路事情の悪い奈良県、奈良市にあっては、先に紹介した全国知事会からの要望のように、この予算が必要なのです。
民主党のようにただ単純にガソリン価格が高騰しているから即刻廃止と行かないところに難しい問題があります。
暫定税率が失効すれば、地方自治体は、道路特定財源の地方分9000億円と、国の揮発油税から拠出されている地方道路整備臨時特例交付金の7000億円の、計1兆6000億円の自主財源がなくなってしまい、地方の道路整備や除雪、児童の通学路の安全対策、老朽化した橋の改修などに大きな支障をきたすほか、福祉や教育などの公共サービスの低下にもつながりかねません。
暫定税率の廃止によるガソリン代値下げ運動を展開する民主党は、財源手当について朝日新聞では「民主党が万全の対策を立てているかというと、答えは『否』である」と報じています。
これから国会でさらに議論が行われて行くのでしっかりと注目をして行きたいと思います。
自動車ユーザーの負担軽減については、原油高対策に加え、自動車損害賠償責任(自賠責)保険料の引き下げが、公明党の推進により決まりました
自賠責の保険料は、地域や車種、契約期間などによって違いますが、例えば2年契約の保険料でみると、自家用普通自動車(地域は沖縄と離島を除く全国)は、現行の3万1730円が9260円(29・2%)安い2万2470円に引き下げられる。
軽自動車は6710円(26・1%)値下げし1万8980円に、原動機付自転車(地域同じ)は現行の1万140円が1350円(13・3%)安い8790円に、それぞれ引き下げられます。
また、普通貨物営業用車(地域同じ。最大積載量2トン超)は1年契約の場合、現行の7万2920円が2万3880円(32・7%)安い4万9040円になります。
この制度は、4月以降じっしされます。結果、保険料を平均24・1%引き下げられることになり。自賠責の保険料引き下げは11年ぶりとなります。
今後さらに自動車取得税についても研究をしているところです。
森岡さんも、どうされるのやら、K田さんも、郵政解散のどさくさで当選されたので、今回の選挙は岐阜1区の野田さんのようになるんですかね。
ガソリン税の問題はNO530で指摘したように
理屈の問題と違うところが問題なのです。
日本人の国民性の問題なのです。あとのことはいいから今だけ何とかなったら、結論は先送りで自分に関係がない責任は取らない、俗に言う「風」の正体は
このポピュリズムにあります。
幕末にはやった「ええじゃないか」も
江戸時代に各地で頻発した「一揆」も民衆単位で火がつくと誰も消せない、小泉さんはこれをある意味で利用した天才的な為政者の一人であったと思うのです。
民主党は昨年の参議院選挙で、できもしないおいしい
メニューだけをマニュフェストに乗せましたが、予算の裏づけは今に至るもありません。国民は詐欺にあったような状態にいま置かれています。
選挙中も友人に酸いほど言って説得をしましたが、
いうことは聞きませんでした。その結果が今です。
25円下がるというのは理屈でなくて、庶民の願望に根ざしているだけに、三分の二で再可決したりすると
日に油をそそぐようなもので、みすみすだまされるのが分っていて負けます。
閑話休題
大西会長にお会いいただいたとか、ありがとうございました。デザイン協会も、今、会内のメーリングリストで議論が沸騰してまして、連日メールががつづいています。
こちらも面白い展開になってきました。改革をしなければ成り立っていかなくなるのは目に見えているのに
手をつけようとしないのは、これも日本人的な行動パターンなんでしょうか?
森岡さんも、どうされるのやら、K田さんも、郵政解散のどさくさで当選されたので、今回の選挙は岐阜1区の野田さんのようになるんですかね。
ガソリン税の問題はNO530で指摘したように
理屈の問題と違うところが問題なのです。
日本人の国民性の問題なのです。あとのことはいいから今だけ何とかなったら、結論は先送りで自分に関係がない責任は取らない、俗に言う「風」の正体は
このポピュリズムにあります。
幕末にはやった「ええじゃないか」も
江戸時代に各地で頻発した「一揆」も民衆単位で火がつくと誰も消せない、小泉さんはこれをある意味で利用した天才的な為政者の一人であったと思うのです。
民主党は昨年の参議院選挙で、できもしないおいしい
メニューだけをマニュフェストに乗せましたが、予算の裏づけは今に至るもありません。国民は詐欺にあったような状態にいま置かれています。
選挙中も友人に酸いほど言って説得をしましたが、
いうことは聞きませんでした。その結果が今です。
25円下がるというのは理屈でなくて、庶民の願望に根ざしているだけに、三分の二で再可決したりすると
日に油をそそぐようなもので、みすみすだまされるのが分っていて負けます。
閑話休題
大西会長にお会いいただいたとか、ありがとうございました。デザイン協会も、今、会内のメーリングリストで議論が沸騰してまして、連日メールががつづいています。
こちらも面白い展開になってきました。改革をしなければ成り立っていかなくなるのは目に見えているのに
手をつけようとしないのは、これも日本人的な行動パターンなんでしょうか?
理解を頂ける理由をしっかりと説明して行きたいと思います。
これは、執行部の理論にたいして全て「ええんちゃいまっか」で通してしまいますが、自分達は何もしません。で、結果的に執行部の皆さんと事務局が苦労する訳です。また執行部は、会員の「ええんちゃいまっか」を良いことに、会費の流用や二重取り、と云った不適切支給や詐欺行為的な補助金申請を堂々と行って居りました。
これは、日本国の縮図で有ります。国民が政府や議会に対して無関心を決め込んで、双方が信用しなくなっています。だから、議会側からは「ポピュリズム」と云った見方が出て、また、国民側から云わせれば、議会側は、「知らん所で勝手に・・」と云った言動が出て、双方、今で云う「KY」に成っています。
しかし、一寸考えてみて下さい。「暫定」ってどう云う意味ですか?
地方議会から云わせれば、道路特定財源を切られれば大慌てです。しかし、これは「暫定」です。一定期間が来れば、どうなるか判った物では有りません。が、今までこの「暫定」を事実上の「恒久」として運用していた訳です。その事に対して、国民も此処になって初めて気が付きました。政府・議会が、事実上の誤魔化しを堂々と行って居た、と云っても過言では無いでしょう。衆・参の捻れと、原油高で、今まで隠し通せていた事が、バレバレに成ってしまいました。必要で無い道路工事・・・また3月の年度末に、どっと道路を掘り返して、何てやってるから信用が無くなるんです。一度、切ってみたらどうですか?それが、本当に必要だったかどうかは、切ってみて、どうなったかで、その時国民が判断するでしょう!?今の状態では、私から見れば、子供の小遣いの、あてにしていたのがはずれた、位にしか映りません。
社会保険然り、林野庁の問題然り、道路特定財源然り、で、今に成って自民党一党支配中の膿が出始めました。金野先生は「理解を戴ける理由」と申して居られますが、「暫定」をズルズル引っ張る理由など存在しません。無論、選挙にも行かない国民、つまり「ええんちゃいまっか」を何とかしたいですねぇ。
って言ったって、これが日本人の国民性なのかなぁ?
事実上の「恒久」として運用していた。との
金田さんの指摘はあたっています。長年の膿が
出ているのが今なんでしょうね。さて、民主党の
「ガソリン値下げ隊」ですか、60人もの議員が参加してキャンペーンをやる予定が、方針変更なんですってね。そのあまりにも国民にこびへつらった活動を
もうちょっとましな議員はおらんのかとにがにがしく
思っていた所でした。
日本人の国民性が付和雷同だとしても、明治維新も起こりましたし、太平洋戦争の終戦という歴史も通過してきたわけですから、壊滅的に世の中が変わるという
自体にも耐えられるDNAを有しているのかも知れません。東海大地震じゃないですが、国民の精神構造にも
一定の期間をおいて大地震が襲来するんでしょうかね。終戦から60年以上経ち、kin1兄さんら団塊の世代が第一線から、抜けていく時代だから。平成時代はもう大正時代を長さでは超えてしまっていますからね。