菰川の悪臭に悩まされて始めたEM活性化液やEM米のとぎ汁、EM元気団子の投入。菰川を美しくする会を立ち上げて活動を行ってきたが、行政で取り組んでいる、『陶芸の里』で名高い旧宮崎村に行ってきた。
1995年(平成7年)初当選の木村橘次郎村長の所に持ち込まれたクレームが、公共下水道施設からの悪臭がひどいというものでした。
抜本的解決には何億円もかかると試算をされたが、当時、年間5億円の利子を支払う財政状況でとても新たな投資は出来ない。そこで、悩んだ村長が思い出したのが、環境リサイクル委員会が平成6年に設置され、EMボカシを使って生ごみ処理をした所「臭いが出なくなった」という話を思い出し、『下水処理にわらをもつかむ想いで』投入をするようになったそうです。
結果、わずか1ヶ月で下水の悪臭が消え、半年後には下水汚泥が通常の四分の一になったそうです。
菰川の悪臭の原因が、下水道が合流式のため、汚物が流れ込むことや、生活雑排水の増加や河川の水量不足によることははっきりしています。
住民の方が、浄化槽の管理を適切に行っていただく事や米のとぎ汁や廃油や生活雑排水の放流等々の管理をしていただく事が願いです。
そのためには多くの人の協力を頂かなければなりません。その日が来るまで今年もみんなと力を会わせて頑張ろう。
『菰川から大和川を美しく!!!』
1995年(平成7年)初当選の木村橘次郎村長の所に持ち込まれたクレームが、公共下水道施設からの悪臭がひどいというものでした。
抜本的解決には何億円もかかると試算をされたが、当時、年間5億円の利子を支払う財政状況でとても新たな投資は出来ない。そこで、悩んだ村長が思い出したのが、環境リサイクル委員会が平成6年に設置され、EMボカシを使って生ごみ処理をした所「臭いが出なくなった」という話を思い出し、『下水処理にわらをもつかむ想いで』投入をするようになったそうです。
結果、わずか1ヶ月で下水の悪臭が消え、半年後には下水汚泥が通常の四分の一になったそうです。
菰川の悪臭の原因が、下水道が合流式のため、汚物が流れ込むことや、生活雑排水の増加や河川の水量不足によることははっきりしています。
住民の方が、浄化槽の管理を適切に行っていただく事や米のとぎ汁や廃油や生活雑排水の放流等々の管理をしていただく事が願いです。
そのためには多くの人の協力を頂かなければなりません。その日が来るまで今年もみんなと力を会わせて頑張ろう。
『菰川から大和川を美しく!!!』