金さんの「あっちこっち」Hot Line

大好きな奈良を走る金さんの東奔西走の日常活動録。家庭菜園や地域活動や、学校支援に走ります。

ムクドリいまだ去らず NO195

2006年11月07日 | 過去の記事
 テレビに映し出されて問題になった、入札室がオープンスペースとなって改善されました。明るい部屋になって少しは談合もなくなるでしょうか??入札の日になると廊下に応札者(業者)の人たちで異様な雰囲気を醸し出していましたが、これで通路も通りやすくなるでしょう。

 職員の病気休暇問題は、現在市役所内で調査を進めている事や、公正取引委員会や警察の調査が入っているので小康状態が保たれていますが、今日の新聞では、セクション会議の件が報じられていました。市役所は弱腰にならないで対処をお願いしたいものです。管理職が一致団結をして問題の対処に強気で当っていただきたいものです。

 15日に開催する障害者団体の人の声を聞く「地域の声を聞く会」の運営について協議をしました。
目的は、(1)地域コミュニティーの再生を訴えて、市長は自治連合会の意見を聞き来年度の予算編成に反映をさせようとされましたが、各種団体の人の要望聴衆活動が行われませんでした。そこで今回我々の手で行おうという事になりました。
(2)障害者自立支援法が施行になり、障害者や、施設運営者の人たちのご意見をお聞きして、国に意見を持っていくためと、奈良市で出来る事については来年度予算要望をしたい。

 大きくは2つの目的で今回開催する事になりました。しかし、障害者自立支援法で、知的、身体、精神障害者の3団体の制度上の施策の不公平をなくすためや、将来も持続可能な制度とするために障害者の方に1割負担をしていただくことや、作業所等の施設への支援の減額等々、制度の変革に伴う不自由な事で、不満のご意見をたくさんいただいています。

 そこで今回「地域の声を聞く会」を開催して対策を考えたいと計画をたてました。十分な事が出来ないかもしれませんが、ともに悩みながら障害者の方々の自立のための施策を更に改善していきたいと思います。

          

 夕方家に帰ると、ムクドリの大群が、ねぐらを探して旋回をしていました。先日、NHKの「ご近所の底力』の番組でも取り上げていましたが、姫路市でも大群が発生しているようで、その解決のために地域住民が立ち上がっておられました。解決方法はやはり我々と同じで、人海戦術を取っておられました。新潟県の長岡市のテープを借りて駆除作戦を展開されていましたが、やはり追い払うのが精一杯で、完全にいなくなったというものではありませんでした。

 長岡市の駅前は完全にいなくなっていましたが、後遺症で今度はカラスが増えていました。先日の視察で長岡市の職員も、「ムクドリ』がよいのか「カラス』が良いのか、どちらが良いのか?と笑っておられました。

             

 今年は、奈良県も奈良市も協力をいただいて連係プレイが出来たのですが、完全に追い払うことには失敗しました。ムクドリの個体が確実に昨年より増加しています。大きな音で歩き回り追い払っていると「うるさい」と言われましたが、来年こそは完全に追い払えるように早い時期から取り組みたいと思います。今日は空をながめながら悠々と旋回するムクドリを恨めしく思いながら決意をしました。
          多くの方のご協力をお願いします。


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