奈良市危機管理課が行う避難所運営訓練について、佐保川自主防災防犯会のメンバ−4人と訓練について打ち合わせを行った。
8月23日に、佐保川小学校をお借りして行う。今日の会議では、まだ奈良市では訓練の目的や目標がはっきりしていないのでそれ以上の議論ができなかった。
そこで、佐保川自主防災防犯会で作った、地震発生から家族の安否確認後、メンバーが会場到着後に、運動場で避難者掌握活動と、施設の安全確認活動や体育館の準備の班別役割を示した。
また、初動期に必要な看板・サインや避難者掌握用の書類等々必要備品の保管場所の確認の必要性など、過去の訓練でわかった事例の話をした。
自主防災会から、訓練の目的についても、「奈良市が作成した避難所運営ガイドマニュアルは机上で作成されたものなので、そのマニュアルに基づいて訓練を行って、具体的な課題や問題点を見つけるためのものにしてはどうか」と話をした。
また、市民の防災や避難に対する意識も低いが、職員の関心はもっと低いと思う。その理由は、昨年奈良市で初めて避難所開設が行われたが、学校担当者が小学校に鍵を開けにきたが、何をすれば良いのか全然わかっていなかった。
最近の火山活動
・箱根山で、火山性地震が4000回発生。
・ 口永良部島で、5月3日12時24分に発生した噴火、火口周辺警報
(噴火警戒レベル3)
・浅間山は、火山活動に高まりが見られ、噴火警戒レベル1
・ 噴煙が4300Mまで噴き上がった桜島は、5月12日に爆発的噴火が発
生し、大きな噴石が2合目(昭和火口から2km付近)まで達し、山が
膨張しているという。噴火警戒レベル3
・ 西之島では、依然として活発な噴火活動が続いており、新たに形成された
陸地にある火口で噴火活動が継続すると考えられます。
・御嶽山では、火山活動は低下してきており、昨年(2014年)9月27
日の噴火と同程度、またはそれを上回る規模の噴火が発生する可能性は低
くなっています。
日本全土にわたって火山活動が活発に起こっているが、その原因は不明だが、大きな地震が発生し、プレートに影響が起こり、地下のマグマに影響を与えたのではないかと考えられている。
5月25日、今日も14時28分頃に埼玉県北部でマグニチュード5.5、最大震度5弱の地震が発生している。
日本中が震えている様子だ。 それでも揺れないのが奈良市の地震対策だ。
南海トラフで地震が発生すると、三笠山も噴火するかな????
午後から歯医者に行くために三条通りを通ったが、通行している人は、欧米人や東南アジア人ばかりで、日本人の通行人を探すのが難しかった。
その後、平城宮跡第二次大極殿院へ行った。ここには、誰もいなかった。