佐保川万年青年クラブの総会が東福祉センターで開催された。285名中118名の参加があった。毎年参加させていただいているが、皆さんお元気だ。
会長から、奈良市の65歳以上人口が100937名で高齢化率が37%になっている。という報告があった後、団塊世代の人達が65歳を超えて万年青年クラブ対象者が増えているのに、クラブ員は減少していると悲観され、この現状を変えていくためにクラブの活動をもっと楽しくしていきたいと語っておられた。
私は、ふれあい会館で、佐保川地域を紹介する歴史教室や愉快な健康体操を行っているし、秋からはビデオ映画会を開催するので、元気に参加していただきたいことや、自分の都合の良い時間に、自分の得意なことを学校でやっていただきたい、そして何もない人も臭い1本でも引きに佐保川小学校へ行こうと訴えた。
昼食後、お楽しみの演芸が行われた。私の自治会の人を中心にしたフラダンスの披露があったが、妻がそのメンバーで踊ったもので、皆さんから冷やかされたが、皆さん楽しんでいただけたようだった。
今日の読売新聞1面トップで、「現在の高齢者は10~20年前に比べて、5~10歳は若返っていると想定される」とあった。
日本老年学会は12日、65歳以上の高齢者の身体、知的機能や健康状態についての分析結果を発表した。それによると、知的機能についても、身体機能についても、病気にかかる割合を見ても、定期的な運動など生活習慣が改善したことによって、65~79歳の高齢者の健康状態は5~10歳程度改善している可能性があるとした。
そして、学会では、今後、これらのデータを基に、現在65歳以上とされている高齢者の定義を変更する必要があるかどうかも検討する。と言う。
この記事を見て、確かに自分の子供の頃の高齢者から見ると元気な高齢者が多いと思う。65歳以上を高齢者という年齢の定義も今後は、70歳になるかもしれないな!!!
同じ時間に、ふれあい会館で今年最初の歴史教室が開催されたが、挨拶をして総会に向かった。
今年の総会も後2つになった。