午前中、三笠コーディネーター会議を行い『地域・教職員研修会』や「小中合同夏期研修会」を中心に夏休みに子供達が取組む『ノーメディアに挑戦しよう』『家族でつくる3行詩』の打合せを行いました.また、NHKで取組んでいる、いじめを考えるキャンペーン「100万人 行動宣言、大募集」の取材があり、4小学校で、夏祭りなどで取りくむ事が決められました.」
3時から、8月4日、5日に福岡市(?)で開催される全国コミュニティースクール大会に三笠中学校の取組みを発表する打合せを、吉岡会長、長浜校長、辰己教頭先生と打合せを行った。
その後、4時30分から、大安寺西小学校で、先生方との『CSの取組みや小中一貫教育の関係性や地域教育協議会との関係』について、吉岡会長よりパワーポイントを使った説明をした後、質問会を行った。
今日で、椿井、大宮、佐保川小学校と四小学校を終えることができたが、各校からの質問で共通していた事は、『小中一貫の取組みのイメージがわからない』『コミュニティースクール(CS)の中身がわからない』「三笠中学校のCSと小学校のCSの関係性は?」等々制度の内容や取組み方がわからないという質問が多かった。
また、共通していた問題に、保護者の問題点だった。地域とともにある学校づくり(CS)で保護者への教育をしてもらいたいというものがあった。
そして、どこの学校でも出た発言は、先生方の多忙感だった。ある学校では先生が、朝学校に来てから帰るまでの行動を説明して、最後に家に仕事を持って帰っているという事でした。しかしどの学校の先生も子供達のためには、一生懸命取組んでいるという姿勢を実感させていただきました。
地域の我々も学校支援の取組みをもっと住民に啓蒙しながら、具体的な取組みをしていくことが責務かなと思った。