朝からふれあい会館運営委員会を開催。上半期の利用状況の報告や、会館の受付方式を毎月の1日だけでなく月水金の午前中にも受け付ける事務体制の確立や、自主事業の開催や会館運営のサポートをしてくれる、チュリーネットや、コスモス会や日赤奉仕団に加えて、今回ハピネススクラブを10人で結成したこと、そして、「ふれあい会館だより」の発行など報告を行った。
今年に入って会館利用が有料制に変わったが、利用回数や利用人数は増加した。
また、奈良文化財研究所所員による歴史講座は毎回好評で参加者も増加してきている。健康体操教室、妊産婦・幼児健康相談、一人親家庭「心と学びのサポート」、移動図書館の開催などそれぞれ利用者が増加している。11月末から、パソコン教室を開催するが、皆さんの反応も良かった。
ふれあい会館を地域住民の、文化的、健康的な生活向上のためにさらに自主事業を増やすとともに、気軽に子供も高齢者も遊びに来ていただけるようにしていこう。
午後から、県立大学の公開講座、「聖地と観光」(ヒンドゥー教の世界から)そして「ミュージアムはどこへ向かっていくのか」を受講した。45分間の授業だったのでちょっと短かったし、質問ができなくて残念だった。その後、図書館を見学したが、貸出もできるというので時間があるときに再訪をしたいと思った。特に、観光関連の書籍が多かったので楽しみだ。
その後県庁へ行き、佐保川の協議会設立準備会への参加をお願いに行った。
法華寺町関係は、平城宮跡を中心に地域の活性化を。芝辻町・法蓮町関係は、佐保川を中心にして住民の結束を図っていきたい。そのために、佐保川ふれあい会館での自主事業を充実させていこう。