金さんの「あっちこっち」Hot Line

大好きな奈良を走る金さんの東奔西走の日常活動録。家庭菜園や地域活動や、学校支援に走ります。

福祉・清潔な政治・生活者NO522

2008年01月09日 | 過去の記事
 岡代表、畭代表代行、大国副代表とともに奈良新聞社甘利代表に面談をしてきました。席上、「県本部の今年の抱負は?」「衆議院の解散時期は?」「4選挙区の自民党への支援は?」等々の質問がありました。あすの新聞紙上にどのように掲載されるかが楽しみです。

 年末のご挨拶と年始のご挨拶と挨拶回りが大変多くなりましたが、なかなか面談と言う機会が少ないでした。アポイントメントと取っていないので当然です。受付担当者の方に顔を覚えていただくのも仕事と考えて訪問をしています。

 たまに在籍されている事があり話題に花が咲くのは、1つには、国政の事が多いです。そんな時でも、私はあえて奈良市の現状と方向性や、県政や市政での話題を持ち出すようにしています。

 2つには、公明党が連立与党の中で損をしているのではないかとご忠告を頂く事があります。確かにそんな一面もありますが、与党にいるからこそ、生活者のための政治が実現できる事や、政治理念を明確に示すことによって従来の政治の世界の常識を変える事が出来る。と訴えています。

 すなわち、30数年前に公明党が初めて国会に進出して、庶民の党として福祉の問題を扱った時は、「福祉のことを言うのは政治の素人」だと揶揄されたものでした。しかし、そんな野党の時代にでも生活者、庶民のために実現をしたのが、教科書の無償配布制度の創設や児童手当制度の確立でした。

 そしてこの間一貫して弱者の立場で、大衆の声を政治の場に引き上げ福祉の充実を図ってきた結果、現在国会議員で福祉を叫ばない議員はいなくなったと思います。あの、小泉首相でも就任当初、待機児童の解消問題を公約に掲げた程でした。

 また、政治家とお金の問題についても、「政治資金規正法」や「あっせん利得処罰法」の制定や「官製談合防止法」の制定など、自社さ政権でもできなかった事をを実現させてきました。しかしいっこうに改まらないこの問題に対して、資金管理団体の規制の強化や、透明性を高かめるために、自民党の強い抵抗の中、“全ての支出の領収書を公開すべき”と一貫して与党協議で説得し、主張することによって与党合意ができ、改正政治資金規正法が成立しました。
 
 また、昨年の参議院選挙で、民主党が、「生活者」と言う言葉を使い始めましたが、公明党は10数年前から、生活者第一主義と主張を続けてきました。公明党の立党精神である「大衆と語り、大衆とともに戦い、大衆の中に死んでゆく」にのっとって常に生活現場からの政策課題の解決に取組んできました。

「福祉」「清潔な政治」「生活者の政治」これらのキーワードが今政治のど真ん中におかれるようになってきました。

 これからも、人間が幸せになるための政治を目指してしっかりと頑張らないといけないと年始回りで感じました。



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