19年度予算案の概要については、NO290で、内示会で示された内容をお伝えしましたが、今日市長より、提出議案の趣旨説明が行われました。10時から始まって、18年度補正予算説明や19年度の方針や具体的施策について説明がありました。終了したのは11時30分頃でした。
いつもは11時頃には終わっていたのですが、この間、藤原市長は一人で約1時間30分間説明を行いました。特に私が感じたのは、丁寧な対応だなと言う印象を持ちました。藤原市政2年目の予算編成であり、自分の公約や政策について、18年度からの取り組みの継続や、それをさらに確立するための19年度施策について、39ページにわたり丁寧な説明がありましたが、従来の趣旨説明ではなおざりとは言えなくても不十分な説明が多々ありました。その意味で、藤原市長の19年度にかける意気込みを感じることができました。
また、私が従来から訴え推進をしてきた施策について共通する所があり、その実現に向けてさらに取り組みを推進していただきたいと思いました。
この内容については、明日詳しく報告を行いますが、昨年、大きな問題になった「高齢者老春手帳優遇施策」について新たな提案がありました。今日はその内容について報告をします。
1、バス優待乗車
・対象者は70歳以上とする。(現行とおり)
・利用料は、生活保護受給者は不要、市民税非課税者は2000円、
同課税者は6000円とする。
・新たに利用上限額を設けることとし、有効期限が6ヶ月を超えるものは
30000円、6ヶ月以下のものは15000円とする。
・現行の紙製をやめ、ICカードによるプリペードカード方式とする。
(バス利用の都度乗車運賃を引いていく)
・利用できる区間は、市内のみの限定せず、カードが使用できる全路線での
使用を認める。(現行は市内のみ)
・優待乗車証の作成に必要な費用(1枚につき500円)は、利用者の負担と
する。
・優待乗車証の有効期限は10月1日から翌年の9月30日までとする。
2、風呂
・対象者は70歳以上とする。(現行とおり)
・1ヶ月の交付枚数は現行とおり15枚とし、1回の利用につき100円の
利用者負担。
3、映画
・対象者は70歳以上とする。(現行とおり)
・交付枚数は1ヶ月について1枚(年間12枚)とする
(現行は3ヶ月で5枚)。1回の利用につき500円の利用者負担。
以上が今回の奈良市の制度変更の案です。これについて皆さんからのご意見をお待ちします。
いつもは11時頃には終わっていたのですが、この間、藤原市長は一人で約1時間30分間説明を行いました。特に私が感じたのは、丁寧な対応だなと言う印象を持ちました。藤原市政2年目の予算編成であり、自分の公約や政策について、18年度からの取り組みの継続や、それをさらに確立するための19年度施策について、39ページにわたり丁寧な説明がありましたが、従来の趣旨説明ではなおざりとは言えなくても不十分な説明が多々ありました。その意味で、藤原市長の19年度にかける意気込みを感じることができました。
また、私が従来から訴え推進をしてきた施策について共通する所があり、その実現に向けてさらに取り組みを推進していただきたいと思いました。
この内容については、明日詳しく報告を行いますが、昨年、大きな問題になった「高齢者老春手帳優遇施策」について新たな提案がありました。今日はその内容について報告をします。
1、バス優待乗車
・対象者は70歳以上とする。(現行とおり)
・利用料は、生活保護受給者は不要、市民税非課税者は2000円、
同課税者は6000円とする。
・新たに利用上限額を設けることとし、有効期限が6ヶ月を超えるものは
30000円、6ヶ月以下のものは15000円とする。
・現行の紙製をやめ、ICカードによるプリペードカード方式とする。
(バス利用の都度乗車運賃を引いていく)
・利用できる区間は、市内のみの限定せず、カードが使用できる全路線での
使用を認める。(現行は市内のみ)
・優待乗車証の作成に必要な費用(1枚につき500円)は、利用者の負担と
する。
・優待乗車証の有効期限は10月1日から翌年の9月30日までとする。
2、風呂
・対象者は70歳以上とする。(現行とおり)
・1ヶ月の交付枚数は現行とおり15枚とし、1回の利用につき100円の
利用者負担。
3、映画
・対象者は70歳以上とする。(現行とおり)
・交付枚数は1ヶ月について1枚(年間12枚)とする
(現行は3ヶ月で5枚)。1回の利用につき500円の利用者負担。
以上が今回の奈良市の制度変更の案です。これについて皆さんからのご意見をお待ちします。
1バスについて。
制度検討は、必要かも知れませんが、1年で3万という基準の、3万は、どこから出てきたのでしょう?非常に腰だめの数字の様な気がします。奈良市内へ買い物に出て来るのに、郊外から乗って来れば、片道800円程度の所も、ざらです、一往復で単純に1500円として、20回。1ヶ月に2回平均出られません。奈良市内まで、つまり市役所まで、出てくる為の手段が此で良いのでしょうか。京都の市バスの様に何処まで乗っても定額運賃を導入する事を条件にしないと、この政策は、断固反対としか、言いようが有りません!!!!!!!!これでは、奈良交通を単純に儲けさせるだけで、此の事業に4億円以上を突っ込んでいる予算が生きてこないと思います。沢山の回数を乗る方より、遠距離の乗車を余技なくされている方々までを考え、配慮するのが、市長の職務分掌ではないですか。この政策は、冷血動物でも考えない様な政策ですまた、また、カード一枚500円は高すぎ。これだけかかる証拠は何ですか。
きちんと根拠を示すべきだと思います。市長は、耳障りの良い所だけ出て行って、本当に市民と同じ土俵で考えていないのでは無いでしょうか。何か「まつりあげ」られて居る気がしてなりません。
2風呂について
此も、何枚発券して、どれだけの人が風呂券を利用されているかの調査が必要だと思います。町中の風呂は、内風呂におされて、減少傾向ですが、奈良町の多数の風呂屋の前には、老人がたむろして、話し合いをしておられます。非常に雰囲気の良い感じです。此処から100円貰って、市役所は、いくら助かるのですか。もっと削る所が有るでしょう。こんな物は知れているのだから、襟を正してからの事だと思います。
3映画について
此も、何枚発券して、どれだけの人が映画券を利用されているかの調査が必要だと思います。また、此は全国にも例が無い優遇措置です。全国へ誇れます。以下は風呂と同じです。
総じて、利用のほとんど無い物については、廃止しても良いかも知れません。しかし、この年代の方々は、奈良市に多大な税を払って、また、奈良市に尽くされてきた方々です。この世代を大切に敬う事を忘れた市長は、奈良市の事を考える資格は有りません。1年考えたかも知れませんが、どれだけの調査をされて、こうだから、という調査結果を報告してから、言い出す事だと思います。藤原氏のやり方かも知れませんが、先に結論ありき、の手法は、感心しません。
あまりにも一方的過ぎす様に感じ、過激な文章に成りました。お詫び致します。
富雄→近鉄奈良駅340円
ぐらいが市内だと一番遠距離になりますので、
金田さんの800円は往復距離で最大だと考えれば
いいのではないでしょうか?
たいがいは最寄の駅前のショッピングセンターや
病院への往復だとして400円内外ではないでしょうか?
6ヶ月で30000円だと75回往復できます。3日に1回
ですね。
金田さんの試算よりはたくさん外に出られます。
市も予算が無いところですので、風呂代の100円
受益者負担はいいんじゃないでしょうか?
自分は1ヶ月の薬代が3割負担でで50000円になります。
CTや他の検査があると+20000円になったりしますから
お年寄りの100円負担は長生きされた賽銭みたいなもので
ご負担いただいてもいいんじゃないかと思いますけど。
月に一度500円で映画が見られるのもうらやましいなあ
はやく70になりたいです。
いずれにしても、奈良市は、「福祉宣言都市」を誇っています。(勝手にかもしれませんが)しかしこれが財政的負担になっていることも事実です。
また、国の福祉施策の方向も変化をしてきています。支援費制度や障害者自立支援法にみられるように、少子高齢社会に突入をして社会福祉制度の維持のために、「応益・応能」や、自己責任・自己負担の考え方が導入されています。
福祉の党「公明党」としても時代の変化への対応が迫られていると思っています。しかし、あくまでも生活者の視点に立って政策判断をしていきたいと思います。
そのためにも、より多くの人の意見をお聞きしたいと思いますので皆さんよろしくお願いします。
私の申し上げているのは、本当に必要な所は何処かを考えるべきで、山間部のどうにも成らない所を何とかするのが一番大切なのでは無いでしょうか。此処は本当に何も無いです。
という考え方も確かに判らない訳では有りません。しかし、自己責任・自己負担を言い出す前に、やることが沢山有るのでは無いですか。職員の不祥事・・・だけでは有りません。前鍵田市長の税問題は、どの様にカタを付けたのですか?捕まった、という訳ですが、では、彼らを捕まえただけで終わりですか?捕まえる事も大切ですが、この様な問題を今後起こさない様にする対策を如何に講じるかを説明し、実行する事が大切で、捕まえて終わり、では有りません。此は、責任の所在を個人に押しつけ、組織を守ろうとする役人体質以外の何物でも無い訳で、以前、私の知り合いが、不正経理を暴いたとき、「この様な事は、貴殿がもっと年を取ったときも再発する。俺はもう年やから、何時死ぬかわからん。だから俺のやっている事をよく見て勉強して、やり方を覚えて、次は、あんたがきちんとやれ」と言われました。金野先生のおっしゃる事も判らないでは無いですが、その方の言われる様に、役人・組織は、責任を取りません。責任所在を市民・国民にも、というので有れば、もっときちんと役人の責任追及をするべきで、それもしないで国民に負担を押しつける政策は駄目だ、と云う気がして成らないのであります。
云う事は、簡単です。しかし組織の中で、組織を守る為に、また、組織の上層部を守る、上層部が良い格好をする為に、如何に下部会員が迷惑しているか、一寸は考える組織で有っても良いのでは無いですか?報道の前で、一寸ばらしたら、職員が一瞬青ざめた様な政策を、一部の顔役の為に、やってちゃ駄目ですよ。よーく目を光らせて下さい。で、本当に資金投入する所を、もっと精査して頂きたい物です。
ホテル日航の本日の稼動率は、どう見ても30%位のような気がする。窓の明かりが半分以上の日を見た事がない。
平成22年は稼動率が上がったとしても、翌年からは、ガラガラとならないのだろうか心配だ。
医者に掛かられているのか?どうやって
買い物をしているのか?どれくらい
旧市内まで出てきてらっしゃるのか調査が
必要ですね。その上で、人口比率は
平地方面より少ないでしょうから、倍額
利用できるように配慮するとか、率の傾斜も
考えるべきですね。
それから、古今東西、公務員は職を失うリスクが
少ない分、自分の職務に関して緊張感が
無いというのが定番です。
あの夕張市を退職していく幹部職員も
自分の机の周りの職務だけこなしていて
市全体は見ていなかったようですね。
公務員の適正職員数はどれくらいなんでしょうかね。
人生が安泰でコストを考えなくていい仕事を
一回は来世でもやってみたいものですね。
そのときは、kin2さん一緒に机並べて仕事
しましょうか。
波乱万丈の人生は一回でいいな
しかし、今回も市長は、事実上失敗したのにも拘わらず、予定面積の1/3の所へホテルを誘致し、残2/3は、また100年会館のコピーみたいなのを建てようともくろんで居ます。2.000平米は、元日航ホテルの2/3程度の面積でしか有りません。5階以上を部屋に、と考え、此を最低200室とすると、一階平均34室、此では、高品位どころか、ビジネスホテルの親玉程度でしょう。これを承諾した、市議会・市役所幹部は、一度市長の云う高品位ホテルという物を見学されては如何でしょうか。それとも、例えば、カプセルホテルよりも高品位、とでもお考えでしょうか。高品位のレベルを再考するべきです。
「ちょっと一言」さんの云われる現状30%程度の宿泊率で、とおっしゃいますが、本当にその通りです。以前、この金野先生のブログ内の7月26日分に記述していますので、敢えてここでは記入しませんが、定住人口を増やして、観光客も市民と一緒にお買い物、という町を作り上げる必要が有るでしょう。そうなれぱ、必然的に人は寄って来ます。京都は、そうなっていますし、かつてこの猿沢池界隈が賑やかだったのは、市役所・県庁帰りの職員さんが、みんな一杯やって帰っていたからに他なりません。此も定住人口で有ります。一寸考えて見ても判りますが、一週間の内、仕事5日、休憩2日です。休憩は必ず奈良へ遊びに来る訳では有りません。仕事の5日に奈良でないと、定住人口は増えません。便利に成れば成る程、ストロー効果と云って、賑やかな方へ人口移動します。もっと人が安心して仕事が出来る、住み続けられる、と云う政策が必要で有ります。
そう云う観点で云えば、現JR周辺の道路拡張は失政で有る気がします。夜、通れば、ゴーストタウンです。人の歩ける雰囲気では無いですよ。あれが、市長の言っていた「まちづくり」ですか?????????
今日はコメントできませんがよろしく。
一回は来世でもやってみたいものですね。
そのときは、kin2さん一緒に机並べて仕事
しましょうか。
金田と、机を並べて仕事・・・と云って頂き、大変感謝して居ります。本当に机を並べてやらせて頂きたいものです。ただ、デザイン・・・という点は駄目なので、この辺は、ゾンビさんに「おんぶにだっこ」になりそうですねぇ。
ただ、金田と机を並べると、また平穏無事で有るにも拘わらず、波瀾万丈に成りかねない様な気もします。ここが心配の種でしょうか。