金さんの「あっちこっち」Hot Line

大好きな奈良を走る金さんの東奔西走の日常活動録。家庭菜園や地域活動や、学校支援に走ります。

薬害肝炎 議員立法でNO514

2007年12月24日 | 過去の記事
 昨日薬害C型肝炎の被害者を「一律救済」する事を決断し、議員立法の形で法案を提出する事が決まりました.

今月18日には坂口副代表や斉藤政務会長が原告団と面談後、町村官房長官に一律救済を強く要望をしました。斉藤政調会長は、「線引きのない救済をしていくべきだと考えている。(福田康夫)総理にそのような決断をするよう、公明党としても働き掛けをしていきたい」また、「皆さんの心情に応えられるような決断を期待していたが、役人の論理を超えられなかったことに歯がゆさを覚える」として、「引き続き公明党としても頑張っていく」と決意を語った。 坂口副代表は原告団のこれまでの活動をねぎらい、「このような日々から早く解放され、治療に専念できるようにすることが、私たちの務めだ」と述べた。

 席上、全国原告団代表の山口美智子さんより「公明党の皆さんは、私たちの思いを正しく理解してくれ、本当にうれしく思った。今後も、この問題を取り上げ、多くの命が早期に救済されるよう、尽力をお願いしたい」と要請を受けました。
「薬害肝炎 議員立法で一律救済」(詳しくはこちら)

 また19日には、太田昭宏代表が、福田康夫首相に直接して同趣旨の訴えをしました。

☆あきひろ日記 12月21日☆には次の書き込みがありました。

       総理との懇談
一昨日19日、福田総理と公明党の議員とカレー昼食懇談会を行いました。生産者でなく「生活者の視点で政治、行政の仕組みを変えたい」と公明党に大変、期待を寄せていました。
 
   以下、総理の挨拶の一部を紹介します。

◇日本の政治・行政はこれまで、どちらかといえば、生産者重視の色合いが強かった。国民一人ひとりの視点に立った政治や行政の仕組みに変えていく着実な闘いが非常に重要だ。公明党がそうした視点に立っているので、ぜひとも遠慮なく意見を述べていただきたい。

◇先日、国民生活センターに行ってきた。そこは消費者から電気製品とかいろいろな相談が寄せられている。国民生活センターも強化していく。食の安全も生産者の側よりも消費者の視点が必要だ。

◇住宅の耐震強化で、建築許可が遅れて皆さまにはご迷惑をかけたが、戦後何もなくて、家を建てればよいという時代があった。阪神淡路大震災で倒壊したのは昭和55年以前に建築したものが多かった。今までは、まず住宅を建てることが要求されてきたが、これからは生活する人々が住み続けられる家を造らなければいけないということで、住生活基本法を作った。生活という字が入っている。 200年安心して住み続けられる家をこれからは造りたい。これまでは生産する側の立場、視点が強かった。それを国民の側に変えていかなければならない。

◇私は一度付き合った人とは、ずっと付き合う主義です。国民政党の公明党の皆さまに、今後ともそうした視点からご指導をお願いしたい。

 福田首相は、今後も生活者の視点で政治判断をされる事を期待したいと思います。そのためにも我々はしっかりと大衆に立脚をして政策提言をして行かなければならないと思います。

 そのためにしっかりと走り回って皆さんの意見を拝聴しに行こう。



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2 コメント

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猿沢池の浄化 (ちょっと一言)
2007-12-25 12:45:40
TETSUDAさんの日々ほぼ好日の12月18日のブログでのコメント。猿沢池の浄化に関する内容が書かれていたので、少しコメントさせて頂きます。
奈良県は今年9月、近畿大学と「観光振興に関する協定」を結んだ。これに基づく共同プロジェクトの第1弾が猿沢池の浄化だ。11月に予備試験を実施したところ、これが成功したそうだ。11月時点の透視度は8.4cmと、ひどく汚れていた(塔が映る「適度な濁り」は10~15cm。あまり透明すぎてもダメなのだ)。
とのコメントがありました。
以前 金野さんが猿沢池にEM活性液を投入できないかなとのコメントがありました。ので参考にコメントしておきます。
投稿の場所が違っているかもしれませんが、宜しくお願い致します。
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猿沢池の浄化 (kin3)
2007-12-26 01:02:41
 お久しぶりです。この記事は私も見ました。うまくいくといいですね。

先日東大寺の鏡池の浄化に取組む事になりました。

猿沢池 VS 東大寺鏡池ですね。今後報告をします。
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