金さんの「あっちこっち」Hot Line

大好きな奈良を走る金さんの東奔西走の日常活動録。家庭菜園や地域活動や、学校支援に走ります。

NO974 – 地域自治協議会はどこへ行く

2014年11月26日 | 地域活動

地域自治協議会検討委員会が開催されたが、奈良市の対応に全委員が激怒した。 


理由は、奈良市側の庁内検討委員会が8月から開催されていないことや、市民参画協働まちづくり条例が12月議会に上程されないことや、現在進められている来年度予算の検討段階で、次年度のモデル地域自治協議会への財政支援予算が却下されたことなどの報告について疑問や質問が出されたが、歯切れの悪い、説明にならない説明に委員からは失望の声が上がった。

 

庁内検討委員会が開催されないのは、上部役職者の「地域自治協議会」に対する認識不足によるもので、大方の委員は、トップの考えや取り組み方が十分でないのではと感じたと思う。

 

また、まちづくり条例の上程ができなかったのも、審議会委員の判断はどのようになっていたのか?審議委員への不信感を増長させた。

 

そして、担当課では、モデル自治会への財政支援のために「市単」(奈良市の単独の税金を使う)で支援するのではなく、奈良県の補助金を活用して事業をしようと考えたのは正解だと思うが、それをダメだという財政課の考えは理解できない。

 

何れにしても、上位役職者・TOPの考え方だろう。

 

我々は、地域住民のために粛々と制度設計をしていくことが重要で、行政依存型からの脱却を図らなければいけないと思う。

 

我々にできないことについては、奈良市だけを相手にしているのではなく、県も、国も、民間団体も支援の手は差し伸べてくれていると思うのでうまく活用をしていきたい。

 

我々の地域で頑張っている各種団体の人たちと来年は代表者会議を行ってそれぞれの団体の課題を出し合って、協力できる体制を作っていきたいと思う。

 

奈良市に期待することはない。

 

会議の議論を最後まで聞くことができず、途中で退席をして三笠中学校に向かった。

 

12月8日(月)三笠中学生1~2年生に防災教育として、「クロスロードゲーム」を実施するために担任の先生方と打ち合わせを行った。

 

パワーポイントで資料を作って説明をしたが、まだまだ不十分なところがあったが先生方の理解に助けられて打ち合わせを終えた。


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