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昨日は、佐保幼稚園の卒園式、今日は三笠中学校の卒業式に参加しました.
卒業式の形態も年々変化して来ています。幼稚園では、修了書を受け取った園児が賞状をお母さんの所へいって渡すと、お母さんから『ありがとう』と応えてあげる形に変化していました.その瞬間親子が微笑んでいる姿は見ていても快いものでした.
その中で、幼児がぐずって泣いているのに、口を押さえたりして自席に座ったままの母親がいました.大人だけでなく、卒園児もそのお母さんの方を見てきょろきょろしていました。その母親も困っていたと思いますし、我が子を見ていてあげたいという気持ちも分かりますが、なぜ一度廊下に出て落ち着かせないのかと思いました.他人への配慮も必要ではないかと思いました。
三笠中学校では、プログラムがカラーになったり、来賓祝辞や、来賓紹介がなくなりました.そのかわり来賓からのメッセージをペーパーにして配布をされていました。また、従来式終了後は、保護者はそこで解散でしたが、今年からは、子ども達と保護者も教室にもどり先生や同級生とお別れをする方式に変えられました.
長浜校長から卒業生に贈る言葉の中で、宮本武蔵の『五輪書』の「千日の稽古をもって鍛とし、万日の稽古をもって錬とす」 と「鍛錬」の大切さを贈っておられました.(中学生活は、1095日)
私も好きな言葉ですが半分忘れていました。三日坊主はだめですね。
何でも、三年やってはじめてやったと言えます。(石の上にも3年)そして、十年やってはじめて、一人前と言えます。このブログも『鍛』を目指して頑張っていこうと思います。あわよくば、『練』まで。