ご挨拶のため、荒井知事を訪問した時、知事より「不幸な妊産婦死亡」事件解消に向けて体制整備をしているが、公明党にも是非協力を!と逆に要望されました。岡代表から、「太田代表もこの事件を最重要事項として担当部署に要望をするとともに、代表質問でも行って力を入れていることを伝えました。
私の方に向かっては、「奈良市立病院でもよろしくお願いします」真剣な表情で語っておられました。いつお会いしても真剣で、全力を挙げて取組んでおられることが伝わってきました。
荒井知事は、2007年 9月24日(月)より「あらい日誌」をブログ形式で発行されています。その中で「最近起こった出来ごとでショッキングだったのは、橿原市で発生した、妊産婦の搬送に時間がかかって、赤ちゃんが死産されてしまったことでした。すぐに、原因究明と再発防止のための対応策を検討する調査委員会を立ち上げ、私自身が委員長となり2回の会合をもちました。」と語っておられます。
その後も奈良市役所、自民党県連と1日かけて訪問を行いました。来週も各種団体を訪問予定です。
<公明だより1> 公明新聞:2007年10月11日より
太田代表と質疑交え 活発に地区委員大会 (党東京・世田谷総支部)
太田代表が出席し、盛大に開催された党世田谷総支部の地区委員大会
公明党東京都本部の世田谷総支部(中島義雄総支部長=都議)の地区委員大会が10日、東京・新宿区の党本部で開かれた。これには、太田昭宏代表が出席し、国政の重要課題に対する公明党の対応などについて報告するとともに、参加者からの質問に答えた。
席上、太田代表は「庶民の手足が地方議員、地方議員の手足が国会議員といった党の形をさらに鮮明にする」として国会議員が現場に率先して入り、党勢を拡大していく重要性を強調。
その上で、政治資金について1円以上全ての支出に対する領収書添付の義務付けや、高齢者医療の負担増凍結、障害者自立支援法の見直しなど、自民党との連立政権合意では公明党の主張が大きく反映された点を紹介した。
その後の質疑では、参加者から「収入が変わらないのに、なぜ住民税や国民健康保険、介護保険料が上がったのか」などといった声をよく聞くとして、庶民の生活をより重視すべきだとの意見が示され、太田代表は、負担増に対する国民の不満を踏まえ、「本当に困っている人を守っていく」と答えた。
また、「政治資金の問題など、自公連立政権合意で掲げられた政策は本当に実現できるのか」との質問に対し太田代表は、これまでも粘り強い折衝の末に児童手当の拡充など実現してきたことを振り返りながら、「まさに“けんか”だ。それくらいの意気込みで、実現をめざす」と決意を述べた。
<公明だより2> 公明新聞:2007年10月11日より
公明党の太田昭宏代表は10日、東京・新宿区の公明党新館で、新任のあいさつに訪れた中国の崔天凱駐日大使を歓迎し会談した。
太田代表は「この1年の日中の関係改善はめざましく、うれしく思っている」と述べ、安倍晋三前首相の訪中をはじめとした与党、公明党幹部の訪中や温家宝首相、賈慶林全国政治協商会議主席の訪日を挙げた上で、今年(2007年)4月の温家宝首相との会談で、(1)首脳間の交流促進(2)環境問題での協力(3)青年交流――の「三つの加速」を提案したことを紹介。胡錦濤国家主席の訪日について「来年(2008年)早い時期に来ていただいて、その後、洞爺湖サミットでまた会えるという2回の訪日を望んでいる」と述べた。
大使は「公明党は両国の関係改善、発展に尽力してきた。そのことは中国の人々もよく知っている」と述べ、日中関係改善に対する公明党の貢献に感謝を述べた。
さらに、中国外務省が福田康夫首相の訪中を検討し、胡主席の訪日準備を進めているとし、「双方が両国のハイレベルの相互訪問を成功させなければならない」と強調した。
また、福田首相の訪中時期について、「中国側は年内を希望している。ハイレベルの交流に勢いをつけたい」と述べるとともに、胡主席の訪日については「(日本側は)春爛漫、桜満開の時の訪日を希望されている」と語った。
太田代表は「日本と米国、中国の3カ国がしっかりと連携を取って、考え方にそごがないようすることが極めて重要だ」と述べ、日米中の3カ国関係について大使の考えを尋ね、「世界の中の日中関係として一歩も二歩も前進させたい」と強調した。
崔大使は「アジアの平和と安定を守り、地域の繁栄のために3カ国は大きな責任がある」と述べ、「これから機会をつくって意見交換をしていきたい」と語った。
また同日、韓国の議員(南北首脳会議出席)と太田代表は会談を行いました。
席上、 氏は韓国の盧武鉉大統領と北朝鮮の金正日総書記との南北首脳会談の特別随行員として南北首脳会談に出席したことを説明し、「盧大統領は金総書記に対し、朝鮮半島の平和と安定のためには、日本との関係改善が必須だと訴えていた」と報告した。
これに対し、太田代表は、日本国民の多くが抱いている北朝鮮に対する不信感を取り除くには、「北朝鮮が拉致問題に誠実に対応しなければならない」と指摘した。
氏は「今が拉致問題解決のための好機ではないか」との見解を示す一方で、南北首脳会談で拉致問題をめぐり、どのような意見交換があったのかについて具体的に言及することは避け、「日朝双方が懸案を解決するために歩み寄る努力をしてほしい」と述べるにとどめた。
アジアの平和のために友好対話を更に重ねていかなければいけない。こうした積み重ねの上に日本の平和もある。
私の方に向かっては、「奈良市立病院でもよろしくお願いします」真剣な表情で語っておられました。いつお会いしても真剣で、全力を挙げて取組んでおられることが伝わってきました。
荒井知事は、2007年 9月24日(月)より「あらい日誌」をブログ形式で発行されています。その中で「最近起こった出来ごとでショッキングだったのは、橿原市で発生した、妊産婦の搬送に時間がかかって、赤ちゃんが死産されてしまったことでした。すぐに、原因究明と再発防止のための対応策を検討する調査委員会を立ち上げ、私自身が委員長となり2回の会合をもちました。」と語っておられます。
その後も奈良市役所、自民党県連と1日かけて訪問を行いました。来週も各種団体を訪問予定です。
<公明だより1> 公明新聞:2007年10月11日より
太田代表と質疑交え 活発に地区委員大会 (党東京・世田谷総支部)
太田代表が出席し、盛大に開催された党世田谷総支部の地区委員大会
公明党東京都本部の世田谷総支部(中島義雄総支部長=都議)の地区委員大会が10日、東京・新宿区の党本部で開かれた。これには、太田昭宏代表が出席し、国政の重要課題に対する公明党の対応などについて報告するとともに、参加者からの質問に答えた。
席上、太田代表は「庶民の手足が地方議員、地方議員の手足が国会議員といった党の形をさらに鮮明にする」として国会議員が現場に率先して入り、党勢を拡大していく重要性を強調。
その上で、政治資金について1円以上全ての支出に対する領収書添付の義務付けや、高齢者医療の負担増凍結、障害者自立支援法の見直しなど、自民党との連立政権合意では公明党の主張が大きく反映された点を紹介した。
その後の質疑では、参加者から「収入が変わらないのに、なぜ住民税や国民健康保険、介護保険料が上がったのか」などといった声をよく聞くとして、庶民の生活をより重視すべきだとの意見が示され、太田代表は、負担増に対する国民の不満を踏まえ、「本当に困っている人を守っていく」と答えた。
また、「政治資金の問題など、自公連立政権合意で掲げられた政策は本当に実現できるのか」との質問に対し太田代表は、これまでも粘り強い折衝の末に児童手当の拡充など実現してきたことを振り返りながら、「まさに“けんか”だ。それくらいの意気込みで、実現をめざす」と決意を述べた。
<公明だより2> 公明新聞:2007年10月11日より
公明党の太田昭宏代表は10日、東京・新宿区の公明党新館で、新任のあいさつに訪れた中国の崔天凱駐日大使を歓迎し会談した。
太田代表は「この1年の日中の関係改善はめざましく、うれしく思っている」と述べ、安倍晋三前首相の訪中をはじめとした与党、公明党幹部の訪中や温家宝首相、賈慶林全国政治協商会議主席の訪日を挙げた上で、今年(2007年)4月の温家宝首相との会談で、(1)首脳間の交流促進(2)環境問題での協力(3)青年交流――の「三つの加速」を提案したことを紹介。胡錦濤国家主席の訪日について「来年(2008年)早い時期に来ていただいて、その後、洞爺湖サミットでまた会えるという2回の訪日を望んでいる」と述べた。
大使は「公明党は両国の関係改善、発展に尽力してきた。そのことは中国の人々もよく知っている」と述べ、日中関係改善に対する公明党の貢献に感謝を述べた。
さらに、中国外務省が福田康夫首相の訪中を検討し、胡主席の訪日準備を進めているとし、「双方が両国のハイレベルの相互訪問を成功させなければならない」と強調した。
また、福田首相の訪中時期について、「中国側は年内を希望している。ハイレベルの交流に勢いをつけたい」と述べるとともに、胡主席の訪日については「(日本側は)春爛漫、桜満開の時の訪日を希望されている」と語った。
太田代表は「日本と米国、中国の3カ国がしっかりと連携を取って、考え方にそごがないようすることが極めて重要だ」と述べ、日米中の3カ国関係について大使の考えを尋ね、「世界の中の日中関係として一歩も二歩も前進させたい」と強調した。
崔大使は「アジアの平和と安定を守り、地域の繁栄のために3カ国は大きな責任がある」と述べ、「これから機会をつくって意見交換をしていきたい」と語った。
また同日、韓国の議員(南北首脳会議出席)と太田代表は会談を行いました。
席上、 氏は韓国の盧武鉉大統領と北朝鮮の金正日総書記との南北首脳会談の特別随行員として南北首脳会談に出席したことを説明し、「盧大統領は金総書記に対し、朝鮮半島の平和と安定のためには、日本との関係改善が必須だと訴えていた」と報告した。
これに対し、太田代表は、日本国民の多くが抱いている北朝鮮に対する不信感を取り除くには、「北朝鮮が拉致問題に誠実に対応しなければならない」と指摘した。
氏は「今が拉致問題解決のための好機ではないか」との見解を示す一方で、南北首脳会談で拉致問題をめぐり、どのような意見交換があったのかについて具体的に言及することは避け、「日朝双方が懸案を解決するために歩み寄る努力をしてほしい」と述べるにとどめた。
アジアの平和のために友好対話を更に重ねていかなければいけない。こうした積み重ねの上に日本の平和もある。