朝から、子供クラブ会長のOさんから相談があり「移動図書館の運営がもう子供クラブではできないので、ふれあい会館で運営していただけないか?」という内容でした。理由を聞くと、27年度は子供会が2つしか残らないので担い手がなくなるという。子供クラブでは、従来「とんど」や「餅つき大会」を実施しているがこれも今年はできるが来年はわからないという話だった。
移動図書館もふれあい会館に移動してから利用者も40~50人と増加しているし、並行して「お話の会」がボランティアで子供たちに本の読み聞かせを行ってくれていて好評だと聞いている。
そこで子供クラブ会長に、子供は地域の財産なので、子ども会の運営が負担であるということであれば、自治会長に話をして、子供たちの育成に自治会が積極的に関わってもらえるように話をしようということになりました。
また、移動図書館の運営については、ふれあい会館の運営を担当していただいているボランティアグループ「ハピネス倶楽部」の方に移動図書館を自主事業にして担当していただけるようにお願いをしましょうと約束しました。
私が目指している、ふれあい会館を子供から高齢者まで多くの人が集って楽しめる地域の拠点にしようという想いが1歩前進した。
しかし、若い人たちの中に「人のため、社会のため」に働こうという人の減少。また、自己中心主義や、人との関わりを拒否する人が増加していることは、大きな社会問題ではないかと思う。
せめて、佐保川地区では改善していきたい。そのために、各種団体の長に呼びかけて、今月15日に代表者会議を開催することにした。
午後から、奈良市自主防災防犯会議があり、6団体の発表があった。(防災訓練関係3団体、避難行動要支援者関係2団体、防犯活動関係1団体)
トップバターで発表することになったが、これまた勘違いで、発表の内容を防災訓練だけとは思わず、佐保川地区自主防災防犯会の平成20年からの活動を紹介してしまった。説明文を少なく、内容を特徴的なものを取り上げ、活動の様子は写真で紹介をしたが、少し時間をオーバーしてしまった。
これまた失礼しましたという感じ!
しかし、終了後多くの会長さんから声をかけられ評価をいただいた・・・・・
(徹夜で作ったことが報われたかな??)
従来の会議が面白くなかったので、会議で各地区の取り組みを紹介することを提案して実現したわけだが、会議中、皆さんの反応を見ていたが納得しておられた様子で「今日の会議は良かった」と評価を聞かせてくれた人がいて嬉しかった。
次は、登美ケ丘社会福祉協議会から依頼のあった、今月28日の原稿作りを早い目に取り掛かろう!!!