高齢者の医療費増凍結 NO438

　公明党の要望が具体的に動き出しました。高齢者の医療費負担増を凍結する問題は、来年４月に予定されていますが、舛添厚労相は、自治体の準備期間を考えると「１０月いっぱいには決めないといけない」と述べ、自民党谷垣政調会長の了解を取り、「（経済動向が）昨年並みであれば、今年度の補正予算を使うのも当然一つの手段として考えられる」と述べ、関連法の改正は見送り、予算措置で対応するとし、自公のプロジェクトチームで決めることになりました。

　　　　政権公約の１つを一歩進めることが出来ました。

　朝から、佐保川ふれあい会館運営会議が開催され、運営上の問題点の検討が行われ、１２月の年末大掃除の打合せを行いました。ふれあい会館の建設は、奈良市が設計して建設されていますが、設計上、細かな所で使用者の視点で設計されているかと言うと利用者や運営上の考慮が足りない所が目立ちます。

　南門の大きな重い門扉。玄関を２つのガラス戸で入り口を作ったために一方の（出入りをしない）ドアーの鍵を開けないために自動ドアーの故障が起こる。清掃道具置場をひとつの部屋の中に設置ししたため他の会合中に部屋に入らなければ行けない問題等々デザイン性を考慮したためか、利用者には使いにくくなっています。そのため改造要求が今日もでました。

　設計者はもっと利用者の視点で設計をしていただきたいものです。

　午後は、フィリピン大学の演舞チームが１０月１２日市長表敬訪問をし、１２時から市役所玄関ホールでダンスを披露した後、佐保川小学校を訪問し学童にフィリピンダンスを披露し子どもたちとの交流会が決定しました。その詳細計画を市役所と打合せを行いました。

その後、観光経済部長、教育総務部長を訪問。その中で特に、「都市農村交流」事業の推進について協議をしました。また、保健福祉部長と、老春手帳優遇施策や、子育て支援について協議をしました。

　夜は、奈良に文化の森をの会主催の「小さな森の音楽会」の打合せを行いました。

　開催日時：１０月１７日（水）１５：００～１６；００

　開催場所：奈良市総合福祉センター

　出 演 者：細川綾子（ボーカル）秋満義孝（ピアノ）花岡詠二
　　　　　（クラリネット）藤田　洋（ドラム）中島教秀（ベース）

　入場無料

　障害者やその家族の方に本物のジャズを楽しんでいただくという企画です。是非皆さんもご参加ください。